中国茶/中国茶関連情報

喜喜茶(きちゃ)のお茶の楽しみ方

奈良で3年前から出張茶館を始めた藤永絵美子さん。その喜喜茶でのお茶の楽しみ方や取り組みなどをお聞きしました。

執筆者:平田 公一

奈良の出張茶館「喜喜茶(きちゃ)」



奈良で活動する喜喜茶さんの自宅教室


去年、仕事で奈良を訪問することになった際に、どこかでお茶が飲めないかなとサイトをうろうろしているときに「出張茶館」という文字に出会いました。奈良で中国茶の活動をされている藤永絵美子さんが開いているサイト「喜喜茶」でした。

(注)喜喜茶は、本当は喜の字が二つ並んでいる漢字なのですが、ここでは表記ができないため、喜喜茶と表記しています。

喜喜茶は、藤永さんが2005年にスタートさせた出張茶館です。出張茶館とはなんだろうと思いますが、要するにお店でお茶を出すのではなくて、相手方へ出向いてお茶をいれてしまうというもの。もともとは、京都の手作り市に青空茶館を出したのがはじまりなのだとか。

その後も、青空茶館のみならず、cafeやパン屋さんでの茶会やそして自宅での中国茶教室など、様々な活動をされています。

残念ながらそのときは、藤永さんが出産のために活動を中断されているところだったので、お会いしたりお話をしたりする機会がありませんでしたが、今年の夏前にひょんなことからご連絡を頂いて、早速お話をお聞きしにいってきました。

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