中国茶/中国茶関連情報

喜喜茶(きちゃ)のお茶の楽しみ方(2ページ目)

奈良で3年前から出張茶館を始めた藤永絵美子さん。その喜喜茶でのお茶の楽しみ方や取り組みなどをお聞きしました。

執筆者:平田 公一

お茶との出会いは香港にて



藤永さんのお茶との出会いは香港でした


そもそも藤永さんが中国茶に興味を持ったきっかけは、11年前中国や台湾の工場の生産管理の仕事をしていた時に、出張先の香港でたまたま立ち寄ったお茶屋さんで飲ませていただいた一杯のジャスミン茶「白龍珠」に出会ったことだったそうです。

「小さな杯にほんの一口なのに、香りが口のなかいっぱいに広がり、今まで飲んでいたジャスミン茶とは全然違って甘かったのが印象的だった。」とおっしゃる藤永さん。こんなふうに中国茶マジックに絡めとられる方がなんと多いこと。



喜喜茶の点心は香港仕込み


目の前で入れてくれる様子も面白くて、すっかりはまった藤永さんは、日本に帰ってどこか教えていただけるところはないかと探したところ、大阪の「無茶空 茶館」の黄さんにであったのでした。
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