粉末状にした「野生甜茶」
中国の南西部、広西省などで採取「甜茶」。バラ科の植物の葉を加工した甜茶は、ほのかな甘みのある飲料として、古くから中国でも愛飲されてきました。

野生の甜茶は、比較的甘味もまろやかで非常に飲みやすく、リラックス効果などが期待できるほか、漢方の一部としても利用されてきました。

[中国茶]ガイドひらたが初めて甜茶に出会ったのは、香港の老舗茶荘である英記茶荘でのこと。たまたま店主の奥さんが甜茶を愛飲しているそうで、「これ飲んでみな」と出されたマグカップの茶を飲んだときでした。

妙に甘味のある、お茶は、初めての味わいで、「これはなに?」と聞いたら、やかんに大き目のティーバッグを放り込んで煮出した甜茶だと教えてくれたのでした。

さてそんな甜茶ですが、実はサプリメントスタイルで楽しんでしまう甜茶というのが最近人気です。こうなるともう、お茶という感じではなく薬のような感じがしますが、甜茶の様々な成分が、体をリラックスさせてくれるような気がします。今回は、そんな甜茶関連商品を紹介しましょう。

野生甜茶を粉で飲む

薬のように包装された甜茶
甜茶は通常、ティーバッグか乾燥させた茶葉を、湯で抽出して飲むスタイルが一般的でした。健康飲料として大量かつ継続的に飲む場合、一日に約600mlから1L、毎日飲みつづけるといいなどとも言われてきましたが、茶として飲む場合はそんなに沢山一気に飲めません。

そこで、サプリメント効果をより上げるために考え出されたのが直接粉末を摂取できる方法です。茶にしないで粉末を飲んでしまうと、なんとなく茶とは違う領域の話のような気がしますが、たとえば、漢方薬も煮出して飲んだり粉末で飲んだりすることがあるわけですから、こんな商品も生まれて当然というべきかもしれません。

まずは、薬のように甜茶の粉末を直接飲んでしまうというもの。

薬のように包装された甜茶
これは小さな包装に1.5gの甜茶の粉末が包装されており、封を切って直接そのまま水で飲むのです。湯に溶け出して妙な甘さになる甜茶が苦手という方も多いと思いますが、薬と考えれば我慢できませんか。

実際、「野生甜茶」は、変な甘さも少なく、飲みやすく仕上がっています。水で飲んでも、白湯で飲んでもいいのですが、なんとなく毎日元気に生活したいという人は、リフレッシュ気分で試しくてみるのもいいでしょう。

甜茶はカプセルで飲む

カプセルの甜茶
さらに進化した商品として、甜茶カプセルがあります。これは上記の粉末をカプセルに閉じ込めたものや甜茶の抽出物を配合した商品など、いくつモノ種類が発売されています。カプセルにはいっていますから、甜茶の味が苦手な方も問題なく飲んでいただけるものです。

甜茶の成分を効率的に摂取するための方法として、粉末のみならず、直接成分を抽出して、それをそのままカプセルに閉じ込めたという、非常に現代的なサプリメントといえるでしょう。

なお、これらの商品は医薬品ではなく、あくまでも茶外の茶を利用した商品ですから、生活改善向けのサプリメントとして、利用していただくことをお勧めします。




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