2008 タカシマヤ フランス展
このページでは10月15日~20日、新宿タカシマヤの「2008 タカシマヤ フランス展」に出店したアール・ドゥ・パンのパンをご紹介します。本店レシピに従って作られたもので、常設店にはないものがたくさん並びました。ブリオッシュやクグロフのショウケース |
パリ祭を記念して作られたブリオッシュ「ルイ16世」(263円/1pc) |
タルトのような大きなラウンド型のブリオッシュは、アルザスの本店では時々、何かの記念に新しい種類がつくられるようです。「ルイ16世」はパリ祭。シナモンのクラムとフランボワーズの甘い香りが素敵なスイーツです。
下方右の写真、「スブロート」は小銭(スーは昔のお金の単位)で買えるという意味の名前がついたプレーンなフランスパン。バゲットのように成形しないため、プクっとしたかたちがかわいいパンです。薄いクラストの中にはしっとりもっちりした半透明の気泡がたくさん詰まっていて、ゆたかな発酵過程を物語ります。こんなパンがいつも食べられたらいいのに!
ルヴァン種の生地に白ゴマ。パン・オ・セザム(525円) | ジャガイモを練りこんだパン・ペイザン(473円) |
ライ麦60%のセーグル・モンターニュ(126円/100g) | スブロート(263円)、ブリオッシュ(奥 399円) |
シナモンシュガーを巻き込んだペストリー、エスカルゴ・カネル(242円) | 仏産小麦で作ったビターチョコのクロワッサン、ショコラティーヌ(252円) |
こんなパンがいつも食べられたらいいのに。催事のパンを見て、そう思った方は少なくないはず。新横浜店についで日本での2号店、3号店の出店を待ち遠しく思います。
■アール・ドゥ・パン
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