本番を意識してトレーニングを
東京マラソンはアミノバリューの補給態勢が万全で心強い。BCAA(必須アミノ酸)の摂取は疲労の到来を送らせる。練習時からBCAA飲料で疲労蓄積を防ぐ |
・走り続けられる余裕があっても、10km以上は走り続けない。必ず歩きを挟む
・日常生活で速歩きを心がける
・練習時も5kmごとぐらいに給水を。水ではなく、アミノバリューなどのBCAA含有のスポーツドリンクがいい
・ハーフ以上の距離を走るときは、途中で給食(飴など)をとる
この注意点は、実は大会本番の注意点とまったく同じです。本番レースを前提にした練習でなければ、本番で役に立つ率が悪くなります。本番を意識して練習していれば、本番であわてずにすみます。
周囲の参加者がみんな走っているのに自分だけ歩き出すというのは、心理的にとても抵抗があります。10kmで歩き出したら観戦者からの声援もやかましいでしょう。走れる余力があればなおさらです。それにも慣れておくという意味があることを理解してやってみてください。
そして練習時も本番同様に、スタート前後のストレッチングと途中の給水を忘れずに。疲れ方が全然違います。
次回は、超練習不足ランナーのためのマラソン完走メソッド実践編をご紹介します。
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大塚製薬 アミノバリュー