竹橋から坂を上がる

竹橋手前のトイレ。障害者用の広いトイレもあるので、着替えなどにも使える
竹橋手前のトイレ。障害者用の広いトイレもあるので、着替えなどにも使える
さて、ここまでは平坦でした。祝田橋からほんのわずかに上っているようですが、ほとんど気がつかない程度。竹橋の袂から上り坂が始まります。

皇居周回路の最高点は半蔵門ですが、竹橋から半蔵門までは一方的に昇るのではなく、途中で傾斜が緩くなったり下ったりします。その最初の比較的急な登り坂が北桔梗門までの紀伊国坂です。

竹橋を渡りきるわずか手前に番外プレート2.0km「千代田区」があります。もう体も温まってきているでしょうから、元気に坂を登り切りましょう。坂を利用してダッシュの練習をしているクラブもみかけます。

よく育った彼岸桜の並木は、ソメイヨシノの花便りよりも1週間ぐらい早く花をつけています。満開になると花の重さで枝がしなり花を除けながら走るということになります。

蛇が横切ったー!

もう少しで交番というところ。このあたりで蛇が横切っていった
もう少しで交番というところ。このあたりで蛇が横切っていった
北桔梗門前、北の丸公園とつなぐ歩道橋を過ぎるとコースは警備所に突き当たりますが、その手前の左右に小公園があります。2年ほど前になりますが、このコースを走っていたら左側の壕側から右手の公園の茂みに向かって1mほどの蛇が横断していきました。トレランをしているとよく見かけますが、まさか皇居周回で蛇に出会うとは驚きました。本当に皇居は貴重な都会に残された自然なんですね。

右手の公園には目立ちませんが水場があります。

花が見事な乾門

代官町入口の向こうに見える元近衛師団司令部庁舎跡
代官町入口の向こうに見える元近衛師団司令部庁舎跡
警備所からしばらくは、ごくごく緩い登りです。

乾門は、すぐ前が首都高速の代官町入り口ということもあり、皇居へのご用車両の出入り口。皇室がらみのニュースがあると、TVカメラが放列を作っています。

乾門の入り口には形の良いしだれ桜とカエデの木があり、花、新緑、紅葉を楽しませてくれます。道を隔てた煉瓦造りの建物は、東京国立近代美術館工芸館。元近衛師団司令部庁舎で、2.26事件の舞台となったところで重要文化財。

しばらく千鳥ヶ淵沿いですが、道路と堰堤に妨げられて千鳥ヶ淵が見えないのは残念。道幅は狭く、他のランナーや自転車に注意です。桜の並木が続きますが、横にそれているせいか、花見時でもここはそれほどの人ではありません。といっても走るのには適さない程度には人出がありますが。

ランナーの安全のためではなさそうですが、警備厳重で安心
ランナーの安全のためではなさそうですが、警備厳重で安心
2.8km「愛知県」あたりに警備の立哨小屋があり、いつもお巡りさんが立っています。台風の時など大変だと思いますが頑張ってます。夏など蚊取り線香の臭いがぷんとたって、夏だなぁと感慨にふけるところです。

この立哨小屋あたりから下りが始まります。