Nike+iPod に必要なアイテム
センサーとレシーバーがセットになった Nike sports kit 3,400円 |
Nike+iPod 対応モデルは、いずれもセンサーがぴたりとセットできるシューズポケットが土踏まず部分についています。この位置や角度が精度のある計測の位置要素になっているようです。対応モデルは、品名の最後に「+」が付されているシリーズで、現在のところ、いずれもジョギングやトレーニング向けです。
ナイキ エアストラクチャートライアックス+10。初心者でも安心して走れる。12,075円 |
ミッドソールは2重構造で、インナーソールを外して現れる中敷きを押してみるとクッション性の良さがわかります。ソール面積も広く安定感があります。走ってみるとクッションのサポートのおかげで、長時間走っても足底からの疲労感を感じづらい! 足腰がしっかりしていない初心者、体重が重いランナー、シリアスランナーのリハビリ時には特におすすめしたいモデルです。
Nike+iPod のスタート手順
シューズにはまっているクッション(赤い楕円形)を外し、センサーをセット |
2 iPod をコンピュータに接続し、ユーザーズガイドに従ってソースパネルで iPod を選択>概要とクリックします
3 左足シューズのインナーソールを抜き、土踏まず部分に埋め込まれている赤い楕円形のスポンジパッドを外します。スプーンの柄などを使うと簡単に外せます。ここにセンサーをセットし、元通りにインナーソールを差し込みます
4 iPod nano にNike+iPodレシーバーを取り付けます。ここで、シューズを履き、 iPod nano を持ってスタート地点に立ちましょう。
5 iPod nano の画面で「Nike+iPod」>「設定」>「体重」を選び体重を入力します
6 「MENU」を押して「基本 タイム 距離 カロリー 設定 履歴」と出た中から希望項目を選びます。最初は「距離」がいいでしょう。距離では「カスタム 3Kからフルマラソンまで」さまざまな距離が選択できます。希望の距離を選びます。お望みの距離を設定することもできます。
7 走ることを「ワークアウト」と呼んでいます。ワークアウト中に再生する音楽を選択します。ワークアウト用に自分であらか じめ用意したプレイリスト(お気に入りの曲のリスト)を選びましょう。聞きたい音楽はあらかじめ iPod nano に保存しておきます。音楽が不要の場合は「音楽なし」も選択できます。
8 走る用意ができると女声(または男声)でガイドがはじまります。センターボタンを押すと開始。画面には10mごとの距離が表示されます(「距離」モードを選んだ場合)。随時走行距離と1kmあたりの速度が変化に応じて表示されます。1kmに達すると「1kmに到達しました」、中間点では「中間点に到達しました」、中間点を過ぎると「あと目標まで○kmです」、設定距離に到達すると「目標距離に到達しました」、設定距離を過ぎると「目標距離を○km過ぎました」というような音声が流れます。
9 ワークアウト中、センターボタンを長押しすると、前述の自分で選んだ「Power Song」が再生され、ここ一番というときのテンションを上げてくれます。
10 ワークアウトは、いつでも終了することができます。「MENU」>「ワークアウト終了」を選択します。画面には走行距離、走行時間、1kmあたりの平均所要時間、消費カロリーが表示されます。
以上が、ワークアウト中の作業です。