薄毛を遠ざけるための生活改善策

何気ない生活の面々が、髪に様々な影響を与えています。
では、どのような生活を送れば、脱ハゲに成功する可能性が高まるのでしょうか? その効果的な手法を、「食事」「睡眠」「精神」「身体状況」「その他」の面から考えてみましょう。

1.「食事」を改善する
髪に悪いとされる“動物性脂肪の多い食べ物”“塩分を多く含んだ食べ物”を取りすぎないようにしましょう。
豚の角煮 霜降りステーキ フライ類 スペアリブ 佃煮 塩辛 梅干し 塩ジャケなど、色々考えられますね。深酒も禁物です。髪の毛のためだけでなく健康のためにも、毎日のメニューは慎重に考えましょう。

また、髪に悪い食べ物がある一方、髪のためになると言われている食べ物もあります。以下が、それらです。

大豆製品 魚類 玉子 鳥肉
→髪の毛を構成するタンパク質を多く含んでいます。

牡蛎 ワカメ ひじき 牛レバー 牛もも肉
→タンパク質を合成して髪の毛にする亜鉛・銅を多く含んでいます。

野菜・果物類
→髪自体の健康を促進させたり体の新陳代謝を正常にするビタミンA・C・B群を多く含んでいます。

これらを多く食べることは、髪の健康にプラスになりますね。

2.「睡眠」を改善する
充分な睡眠時間を取りましょう。特に、22時から夜中の2時の間は、髪の毛が一番成長する時間。「副交感神経が最も活発化し、成長ホルモンが大量に分泌される」からです。できればその間は、熟睡するようにしたいですね。

また、寝る時間と起きる時間を、毎日同じにすることも大切。毎晩11時に寝て、毎朝7時に起きる、といったように。理由は、その時間がバラバラだと、体が機能的に睡眠の準備をするのにとまどってしまうから。結果、短時間しか熟睡できなくなるのです。

3.「精神」的に改善する
ストレスとさよならしましょう。そのためには、お酒を飲んで発散するのもOK!(お酒は食事面の注意項目ですが、適量でストレスが解消される程度であれば、問題はないとガイドは思います)。

ストレス解消には、リラックスすることが大切。夜はゆっくりとお風呂に入って、心身ともにくつろいでください。シャンプーも、バタバタする朝にあたふたと行うのではなく、夜に時間をかけてゆっくりと!

4.「身体状況」を改善する
肩こり、首こりなどに悩んでいるなら、簡単にできるマッサージやストレッチなどで解消しましょう。また、髪の健康に良いとされる頭皮マッサージやツボ押しを試してみても良いですね。

また、髪を染めている人は、その頻度を減らしてください(今のカッコ良さを追い求めるか、永続的な髪の健康を追い求めるか難しいところですが……)。ヘアダイからヘアマスカラに代えるなど、なるべくダメージの少ない方法をチョイスすることも大切ですね。

さらに、髪型を頻繁に変えると、様々な可能性が生まれるだけでなく、髪の健康にもプラスになります。あなたが良いと思ってずっとしてきた髪型を、これを機会に変えてみてはどうでしょうか?

5.その他
頭を蒸らし過ぎないこと。お仕事の関係でヘルメットをかぶっている人や、帽子が大好きで自分のトレードマークとなっている人は、ケアを充分に。休憩時間には努めて脱ぐとか、窮屈なサイズのものを選ばない(小さいと、締め付けて血行が悪くなります)とか──。

トリートメントは女性だけがするものではありません。
また、どうしても仕事や趣味の都合で直射日光を浴びてしまう人は、トリートメントによるケアを忘れずに。紫外線は、完全にシャットアウトするのは不可能。しかも、少量でも髪や頭皮にダメージを与えます。普段は太陽に当たらない人も、「今日はちょっと多めに屋外にいたなぁ」という場合は、しっかりケアをしてください。

いかがでしたか、「脱ハゲのための生活改善計画」。最後に今お話ししたことをぜひ実行していただきたいという願いから、チェックリストを作ってみました。毎日(もしくはできる限り)チェックをして、あなたの生活を診断してみてください。チェック項目が多ければ多いほど、「脱ハゲ生活」に近いということ。加点方式ですから、頑張ってどんどん点数を増やしていってくださいね。

 
【髪の毛のための生活改善チェックリスト】
●食事面
□ 塩辛い物を食べなかった
□ 脂っこいものを食べなかった
□ 大豆製品や玉子、ワカメやレバー、野菜や果物を食べた
□ 深酒はしなかった

●睡眠面
□ 充分な睡眠時間を取った
□ 夜の12時までには眠りについた
□ 布団に入る時間、起きる時間は昨日とほぼ同じだ

●精神面
□ ストレスはたまっていない
□ ゆっくりお風呂に入り、リラックスした
□ 朝のバタバタの中でのシャンプーは落ちつかない

●身体状況面
□ 肩や首はこっていない
□ 髪を染めていない
□ 髪型は昨日と違う

●その他
□ 帽子・ヘルメットを長時間かぶらなかった
□ かぶらなかったといっても、日光(紫外線)を長時間浴びたという訳ではない



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