北京のお土産スポット

北京に来たからにはお土産をたんまり買いたいですね~。ここでは、歩くだけでも楽しい「ストリート編」と、体育館のような建物の中でガッチリとお土産が買える「マーケット編」に分けてご紹介。

お土産スポット・ストリート編1
バーストリートが一大ショッピングエリアに!「三里屯」

三里屯

中央にある広場。音楽やアートイベントなどが開催

三里屯

若者が集う流行の発信地

大使館エリアに隣接し画材屋がチラホラ見られるだけの三里屯に、バーが出来始めたのは90年代前半のこと。その後はバーストリートとして有名になりましたが、五輪直前に一大エンターテイメントエリアに大変身! 週末ともなると、大勢の西洋人や若い中国人で賑わっています。

その中心となる「三里屯太古里(元・三里屯VILLAGE)」は、53,000平方mの敷地に建つ19の建物で構成され、AdidasやApple、UNIQLOなどの巨大路面店が話題となっています。また、2010年末、ホテル「オポジットハウス」には“北区”が増設オープン! 既存の南区と比べ高級ブランドのテナントが並ぶことで話題となっています。中国人の若者はとにかくウインドウショッピングが大好き。広場の一角にはステージを組んだイベント会場などもあり、今の中国を堪能するには持ってこいのエリアです。

<DATA>
三里屯太古里(元・三里屯VILLAGE
住所:朝陽区三里屯路19号
TEL:010-6417-6110
営業時間:店によって異なる
アクセス:地下鉄10号線「団結湖駅」徒歩15分

 

お土産スポット・ストリート編2
古き良き時代の北京が垣間見れる「前門大街&大柵欄」

前門

20世紀初期の雰囲気を満喫できる大柵欄

前門

テーマパークのような前門大街

前門大街はその西に折れた横道・大柵欄と共に、昔は北京一の繁華街と呼ばれていました。天安門広場最南端にある、かつての城壁門(俗称「前門」、正式名「正陽門」)から南に広がるこの大通りでは、清の時代に紫禁城一帯で禁止されていた遊郭や演芸場が集まり、周辺に広がった屋台市場がその前身とされています。当時、このエリアで店を構えることは、一種のステータスとされていました。そんな歴史あるエリアですが、五輪を期に歴史の古さを上手く残した形でリニューアルしました。北京ダックの全聚徳、お茶の張一元、漢方薬の同仁堂、履き物の内聨昇、チャイナドレスの瑞扶祥など現存する店はどれも北京を代表する「老字号(ラオズハオ)」(老舗)ばかり。1905年に創立した北京初の映画館・大観楼大銀幕電影院も健在で、ここ大柵欄の見所のひとつとして人気を呼んでいます。

前門大街は国内店舗だけでなく、外国ブランド店もすらり勢揃い! 「H&M」オープンでは、夜が明けぬうちから多くの北京っ子が並んだことで話題となりました。また、1924~1966年まで活躍した路面電車も復活し人気を呼んでいます。歩き疲れたら、車窓からレトロな気分に浸ってみるのもいいかも!

>>>前門についての詳しい紹介は「伝統的な北京を満喫できる前門/北京」をどうぞ!

<DATA>
■前門大街&大柵欄
住所:崇文区前門
営業時間:店によって異なる
アクセス:前門大街は地下鉄2号線「前門駅」すぐ。大柵欄は前門大街の中ほどを西に入る

 

お土産スポット・ストリート編3
骨董品・書道用品・古書・民族楽器といったら「瑠璃廠」

瑠璃

国内外の骨董好きが頻繁に足を運ぶ瑠璃廠

瑠璃

消えつつある職人技が息づく

瑠璃廠は、清代初期には骨董商が営業をはじめ、次第に文人墨客たちが多く集うようになり、現在の風情ある文化ストリートに至っていると言われています。瑠璃廠の名前は、15世紀初、瑠璃と呼ばれる瓦(故宮の屋根などに使用)を作る工場があったことに由来するそう。瑠璃廠は、中国民族文化の発展を反映する博物館と言っても過言ではありません。骨董屋、書道・文具店、古書店などが軒を連ね、歩くだけでも、政治・文化の中心として栄えてきた北京の歴史を感じることができます。

その一方で、お土産もちゃんと調達できちゃうのがここの魅力! 掘り出し物を探すかたわらで、篆刻(てんこく)家が実演している姿なども見ることができます。ハンコは数十元から数百元まである印材から気に入ったものを選び、字は一字10元~といった感じ。急ぎの時は30分ぐらいで彫ってくれるんです! ただし、象牙などワシントン条約によって海外持ち出しが禁じられているものもあるので注意しましょう。

<DATA>
■瑠璃廠
住所:宣武区瑠璃廠
営業時間:18時頃にはどの店も閉店
アクセス:地下鉄2号線「平和門駅」を出て、南新華街を南下すること15分

 

お土産スポット・ストリート編4
オリジナル・テイストの宝庫「南鑼鼓巷&后海」

なんろう

北京の伝統的な路地「胡同」を堪能したいなら南鑼鼓巷

なんろう

コアなグッズがゲットできる

南鑼鼓巷は長さ1キロ弱の伝統的なストリート。最近では、お洒落なカフェやブティック、雑貨屋などがオープンし話題となっています。昼夜を問わず外国人や中国のお洒落な若者で賑わうここの魅力は、都市計画の歴史的保存地区に指定されているというところ。北京の伝統的家屋建築・四合院を改造したホテルやバー、瓦屋根を残したショップなど、レトロな雰囲気の中で買い物を楽しめます。また、ストリート沿いには、東西に各8本の胡同(伝統的な路地)が走っていて、今でも古い建物が歴史的遺跡が残っています。

后海も南鑼鼓巷と同じく北京風情を十分満喫できるところ。湖畔に並ぶショップの多くが手作りアクセ、アンティークグッズなどを販売。オンリーワンのお買い物をしたい人にはイチオシです。

>>>后海&南鑼鼓巷でのショッピングの詳しい説明は「后海エリア」をどうぞ!

<DATA>
南鑼鼓巷&后海
住所:東城区平安大街南鑼鼓巷
営業時間:昼ごろから夜まで
アクセス:地下鉄5号線「張自忠路駅」徒歩10分。后海へは西へ約500m