もう賛成、反対と言っている場合じゃない!
一時期、小学校英語反対、賛成の議論が盛んに行われていました。必修化も発表されたことですので、これからは、どうやって効果的に英語活動に取り組んでいくか、に焦点が当たってくるでしょう。
16年間の取り組みの中で出てきた課題もあります。例えば、「子どもは楽しそう。でも、ゲーム活動の本当の効果がみられない。」「言葉のやりとり活動だけでコミュニケーション能力は育つのか?」「高学年児童の指導方法が難しい。」などなど。
これらの課題を解決しつつ、学校全体で英語活動に取り組みながら、学級担任の先生、地域英語ボランティアの先生、外国人講師(ALT)、民間企業、専門家、大学教授などと連携して英語活動に取り組む仕組みづくりを整えていくべきだと思います。
関連サイト:
~~小学校英語必修化シリーズの記事~~~~
「大学主催の小学校教員対象 英語活動研修」
「小学校英語教育の活動例~歌・チャンツ~」
「国際理解教育につなげる小学校英語活動」
「ティーム・ティーチングで小学校英語活動」
「小学校の英語活動、95.8%の学校で実施」
「子供の英語はリズム習得から!松香洋子先生講演」
「小学校で英語教育ブームが到来!松川禮子先生インタビュー」
「激しい討論!第6回小学校英語教育学会」
「プロソディで大成功!注目の小学校英語教育」
「教えなくても子供は学ぶ!小学校英語の秘訣」
「新聞が書けない小学校英語必修化のウラ事情」
「高学年に教え込む?英語教育必修化の是非」
「小学校で英語を教えたい人々が増えている!」
「小学校で働く「ネイティブ英語講師」の実情」
「驚きの報道!小学校英語必修化って本当?」
「もし小学校の英語が教科になったらどうなる?」
「小学校の教壇に立つ英語指導の先生たち」
「親が心配する小学校英語への期待と不安」
「小学校での英語って何?」
「小学校で、ひたすら聞かせる英語の極意」
「質が良くなる小学校の英語~J-SHINE~」
「知ってた?小学校2種免許が一発試験で取れる!」