チャンツは便利な指導法 

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子どもの英語教育でチャンツは便利

英語を教える側に立っていると、チャンツはなんて便利な指導法だと感心します。子どもの英語指導法に欠かせないのが歌&チャンツです。チャンツはリズムで丸ごとフレーズを覚えてしまうのでとても便利な方法です。

これは子どもだけに有効な手段ではありません。大人の学習者にとっても、すごく楽しく発音トレーニングのできる方法なのです。日常英会話の場合、短いフレーズを丸暗記して使うことを目標に練習するといいです。決まったリズムの中にできるだけ長いフレーズを入れて言うと、だんだん速く英文を言えるようになります。

チャンツとは?

子どもの英語教育においてチャンツというと、アメリカに住む大学教員のキャロリン・グラハムさんが作ったJazz Chants for Children(1979)が有名なところです。子どもにとって発音練習は単調でつまらないものですから、英語を英語らしく、且つ、子どもに飽きさせないような楽しい方法で発音練習をさせたいという指導者側の工夫した指導方法がチャンツなのです。

小学校で使われている副読本Hi, friends!にも!

現在、公立小学校では外国語活動の授業で、Hi, friends!(副読本です。外国語活動は教科ではないため教科書とは呼びません。)が使われています。5年生用のHi, friends! 1にはチャンツが豊富に載っています。ちなみに歌はたった2曲です。6年生用のHi, friends 2にはチャンツのみが載っています。歌はありません。

子どもの英語教育では歌は欠かせない教材なのですが、小学校高学年児童の発達段階では、歌を歌うことを恥ずかしがり、なかなか歌ってくれません。そこで、歌の上手下手が関係ないチャンツ、また、リズム良く英語を話せるようノリノリのチャンツリズムで英語を英語らしく話す練習をします。