「仁川」駅→「西宮北口」駅着(西宮市内編)
片道たった15分のローカル線で小説「阪急電車」の舞台である阪急今津線。「宝塚」駅を出発し、仁川迄が宝塚市内。仁川を越えると西宮市内に入ります。仁川駅を過ぎると、緑の壁のような切り通しが見える
「仁川」駅の次の駅は「甲東園」駅。小説中の「有名私立大である」関西学院大学の最寄駅である。正面の高架は東海道新幹線。
この辺りから土地はほぼフラットになり、住宅が密集してくる。
「門戸厄神」駅。土曜の朝だが「西宮北口」行の方が人が多い。
ホーム南端にある門戸厄神の看板。正面は国道171号線の高架。
「門戸厄神」駅を過ぎると西宮北口周辺の高層ビルが目に入る。
いよいよ「西宮北口」駅のホームが見えてきた
車両止め正面には、随分以前からある「阪急そば」。
阪急神戸線方面へと向かう人たち。三宮に向かうのか、梅田に向かうのか、はたまた下車するのか?
さて、阪急今津線「宝塚」駅から「西宮北口」駅迄の旅、いかがでしたか?宝塚、西宮北口というターミナル駅をつなぐこの路線の、中心市街地ー住宅地ー郊外ー住宅地ー中心市街地となるサンドイッチ構造が感じられましたか?
次回は、小説の中でも舞台となる場面の多かった宝塚市内、「宝塚」駅から「小林」駅までの周辺の街並をご紹介いたします。
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【関連サイト】
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