男の料理/おつまみ・ワインに合うレシピ

ザワークラウトのレシピ!スパイスが決め手のドイツ料理

ドイツ料理に欠かせない、ザワークラウトの作り方と、ザワークラウトの煮込みのレシピをご紹介。キャベツは勿論、ザワークラウトに欠かせないスパイスも忘れずに。ジャーマンポテトなど、ドイツ料理の付け合せに是非どうぞ!

土屋 敦

執筆者:土屋 敦

男の料理ガイド

ザワークラウトのレシピ!スパイスが決め手のドイツ料理

カテゴリー:サブのおかず煮込み

ザワークラウトにはスパイスが欠かせない!ドイツ料理のレシピ

ドイツ料理に欠かせない、ザワークラウト。そのザワークラウト自体の作り方と、「ザワークラウトの煮込み」をご紹介します。当サイトでご紹介してきたいくつかのドイツ料理の付け合せに是非どうぞ! 特にアイスバインと合わせてみることをおすすめします。
 

ザワークラウトの材料(3~4人分)

ザワークラウトの材料
キャベツ1kg
10g
キャラウェイシード小さじ1/2
ローリエ1枚
煮込みの材料
たまねぎ1/2個
ラード少々(又はサラダ油)
クローブ1粒
ローリエ1枚
ジュニパーベリー5粒(なくても可)
オールスパイス1粒(なくても可)
ブイヨン200cc(又はアイスバインの茹で汁)
適宜
こしょう適宜
好みで、黒粒こしょう、唐辛子、ディルシードなどを加えても良いでしょう。

ザワークラウトの作り方・手順

ザワークラウトの作り方

1下ごしらえ

キャベツは芯を取って千切りにし、塩とキャラウェイ、ローリエを加えてよく揉みます。<br />
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これを漬物用の容器に詰め、上にキャベツの外葉をかぶせて2kgぐらいの重石をします。水が上がってきたら、重石は軽くします。
キャベツは芯を取って千切りにし、塩とキャラウェイ、ローリエを加えてよく揉みます。

これを漬物用の容器に詰め、上にキャベツの外葉をかぶせて2kgぐらいの重石をします。水が上がってきたら、重石は軽くします。

2できあがり

キャベツが酸っぱくなったらできあがりです。暖かい時期なら数日、冬なら半月ぐらいかかると思います。
キャベツが酸っぱくなったらできあがりです。暖かい時期なら数日、冬なら半月ぐらいかかると思います。

3水につける

できあがったザワークラウトを水で洗って酸味を減らします。さらに酸味を取りたければ、そのまま水に漬けて30分から1時間ほど置きます。<br />
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酸味を取ったら、手でぎゅっと絞って水気を取り、ザルにあげておきます。
できあがったザワークラウトを水で洗って酸味を減らします。さらに酸味を取りたければ、そのまま水に漬けて30分から1時間ほど置きます。

酸味を取ったら、手でぎゅっと絞って水気を取り、ザルにあげておきます。

4炒める

鍋にラードかサラダ油少々を入れ、みじん切りにしたたまねぎを加えて炒めます。
鍋にラードかサラダ油少々を入れ、みじん切りにしたたまねぎを加えて炒めます。

5完成

たまねぎがやわらかくなり、軽く色づいてきたら、ザワークラウトとスパイス類を加えて全体をさっと混ぜ合わせます。<br />
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そこにアイスバインの茹で汁を加え、蓋をして弱火で30分ほど煮込みます。<br />
アイスバインが煮汁を吸い、柔らかくなったらできあがりです。クローブ、ローリエ、オールスパイスは取り除いて供します。
たまねぎがやわらかくなり、軽く色づいてきたら、ザワークラウトとスパイス類を加えて全体をさっと混ぜ合わせます。

そこにアイスバインの茹で汁を加え、蓋をして弱火で30分ほど煮込みます。
アイスバインが煮汁を吸い、柔らかくなったらできあがりです。クローブ、ローリエ、オールスパイスは取り除いて供します。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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