生のゴーヤーの魅力に迫る一品
沖縄野菜として知られるゴーヤー。今では全国区の人気野菜として夏には欠かせない野菜になっています。好き嫌いが分かれるゴーヤーですが、この苦味がたまらなく好きという人も多いはず。今回のレシピは生のゴーヤーの苦味、みずみずしさ、ハキハキとした歯ごたえを味わって欲しくて、下ごしらえした生のゴーヤーとホタテ缶を和えてみました。夏バテの体に、苦味が気持ちのよい刺激となりますよ。
ゴーヤーのホタテ和えの材料(2人分)
ゴーヤーのホタテ和えの作り方・手順
ゴーヤーのホタテ和えの作り方
1:ゴーヤーのワタと種を取り除く
ゴーヤーを縦半分に切り、スプーンで白いワタと種を取り除き、1~2mm幅の薄切りにします。
2:ゴーヤーに塩をもみこむ
ボウルにゴーヤーと塩を入れて、よくもみこみ、10分ほど置いて苦味を抜きます。10分経ったら、軽く洗って、水気を絞ります。
3:ゴーヤーとホタテ缶を和えます
ボウルにゴーヤーと水気を切ったホタテの水煮缶を入れて、和えて、できあがりです。器にもりつけて、レモンを添え、お好みでしょうゆをたらしてください。
ガイドのワンポイントアドバイス
ゴーヤーを生で食べるのが苦手な方でもおすすめできるのが、このホタテ和え。ゴーヤーチャンプルーがおいしく感じてきた方は、ぜひ食べてもらいたい一品です。ホタテ缶の替わりに、ゴーヤーにツナ缶を和えるゴーヤーのツナ和えもおすすめです。
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。