関西有数のNTの入口~川西能勢口
阪急「川西能勢口」駅とJR「川西池田」駅は徒歩4分ほどの距離。デッキでつながっている。
JR「川西池田」駅北側ロータリー。清和源氏発祥の地である事から「源氏の祖 源満仲」の像がある。
大阪(梅田)から川西能勢口へのアプローチは2通り。阪急宝塚線を利用では、「梅田」駅から豊中市・池田市を経由する大阪府周りで「川西能勢口」駅まで急行利用で20分強。JR「大阪」駅からはJR宝塚線に乗り、尼崎市・伊丹市を経由する兵庫県アプローチでJR「川西池田」駅まで快速利用で約20分。阪急・JRともに優等列車が停車する駅です。
もう一本使える電車が能勢電鉄。こちらは市内北部のニュータウン方面へと向かう列車。主には通勤・通学の為の路線と考えて差し支えありません。
駅前は商業施設が充実
阪急「川西能勢口」駅南側にある「アステ川西」。センターホールではイベントが行われていた。「パルティK2」の西隣にある「西友」。ここから北西側が住宅地。
中心的存在は阪急「川西能勢口」駅南側すぐの「アステ川西」。キーテナントは「川西阪急」です。JR「川西池田」駅からもデッキでつながっています(徒歩2分ほど)。住宅エリアにある百貨店は周辺住民 の購買を当込まれている場合が多く、所得水準の高い住民が多いと想像できます。千里中央の「千里阪急」や宝塚の「宝塚阪急」等が同じイメージです。
阪急「川西能勢口」駅の駅周辺は、再開発で大変きれいな街並になっているのですが、その再開発でできた建物が駅北側の「パルティ川西」と「パルティK2」。低層階が店舗(中上層階が住宅)となっています。他にも、飲食・雑貨から英会話・パソコンスクールまである「モザイクボックス」、生鮮食品から衣料迄取り扱う「西友_川西店」があります。
さらに駅舎には飲食店や衣料品店等の商業施設の並ぶ「ベルフローラ川西ウエスト」、上記商業施設の周辺に点在する個店の数々。川西能勢口圏内の商圏の大きさを物語っています。
それでは、次のページからは駅周辺の街並をご紹介いたします。まずは戸建中心の住宅街、阪急「川西能勢口」駅北側からです。