10分でできる離乳食/ペーストレシピ

さつまいもペーストの冷凍保存レシピ(2ページ目)

旬の野菜はおいしい時に冷凍しましょう。さつまいものペーストは離乳食に最適です。

川口 由美子

執筆者:川口 由美子

離乳食・幼児食・妊娠中の食事ガイド

冷凍さつまいもペーストレシピ

■材料(作りやすい量) 
さつまいも 半本~1本

■作り方
 
1.皮むき器や包丁などで皮を少し厚めにむきます。皮むき器の場合は、厚めにむけないのでご注意を。
 
2.皮をむいたさつまいもを、1cm厚さの半月(またはいちょう切り)にします(形は適当でOKですが大きさを揃えるといいでしょう)。
 
3.水をはったボールに、2のさつまいもを1~2分ほど浸してアク抜きします。アクは皮の近くにあるので、皮を厚めにむけばアク抜きの時間は少なくてOK。
 
4.鍋に3の水を切ったさつまいもと、ひたひたの新しい水をいれ、蓋をして約10分ほど煮ます。
 
5.やわらかくなるまで煮えたらザルにあげ、水を切り粗熱をとります。
 
6.粗熱をとったさつまいもを密閉できる厚手ビニール袋(冷凍用が好ましい)にいれます。
 
7.袋の上から棒などですりつぶして、固まりがないようにします。手で揉みこんでもOK。
 
8.箸などで分け目をつけておくと、解凍する際に便利です。
 
9.分け目がはいった状態でまっすぐ保ち、冷凍庫にいれて凍らせます。

さつまいもペーストレシピのワンポイント

  • 皮を厚めにむけばアクが少なくすみますし、煮上がりも早いですよ

  • 水に長く浸しすぎるとビタミンCが切り口から流れ出てしまうので、皮をむいておけば、2分程度でOK!


次回の記事では、このペーストを実際に離乳食として食べる場合についてお伝えします。


【関連記事】
離乳食レシピ「冷凍だしキューブ」の作り方

※離乳食・幼児食は、誤った方法による実践に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。月齢や年齢に応じた食材を使用し、衛生面や食物アレルギーを十分に考慮したうえで、正しい方法で行ってください。気になる症状がある場合は自己判断せず、必ず医療機関に相談してください。

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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