えんどう豆ご飯のレシピ!炊き上がりに“後入れ”で豆の緑も彩りよく
さやつきえんどう豆を使って、綺麗な豆ごはんを作ります。豆を別ゆでして炊き上がったご飯に混ぜ、緑の色味を最大限に生かしたレシピです。ゆで汁でご飯を炊くので、うま味も栄養も逃しません。
さやえんどうを使った彩り豆ご飯の材料(4人分)
さやえんどうを使った彩り豆ご飯の作り方・手順
豆ごはんを作る
1:米をといで、さやから豆をとりだす
米は30分前にといでザルに上げておく。さやえんどうはさやから豆をとりだす。
2:さやを10分ゆでる
鍋に水4カップとさやを入れて火にかけ、10分ほどゆでる。
強火にかけ、煮立ったら中火にして10分3:ザルでこす
ザルでこして、さやは捨てる。
4:さやのゆで汁で豆をゆでる
ゆで汁に塩を1つまみと豆を入れて強火にかけ、煮立ったら中火にして5~6分ゆでる。
5:豆をひたひたのゆで汁に浸けたまま冷やす
豆とひたひたのゆで汁をボウルに取り、冷水に浸けて冷ます。
豆が空気にふれるとしわしわになるのでゆで汁につけておく。豆の色を鮮やかにとどめるために急激に冷ます6:米に酒、ゆで汁、昆布を入れて炊く
内釜に米をあけ、酒、ゆで汁を入れ、規定の線まで水を足す。塩を加えて混ぜ、昆布をのせて炊く。
7:炊けたら昆布を取り出して豆を入れて混ぜる
炊けたら昆布を取り出し、豆を入れて混ぜる。
8:できあがり
お茶碗によそう。
ガイドのワンポイントアドバイス
炊飯器で長い時間保温すると、豆の色が悪くなります。食べる分だけ豆を混ぜたり、出来上がった豆ごはんをおひつなど別の容器に移しかえたりすれば、彩りが長持ちします。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。