一番簡単なフライドチキンレシピ
日頃、フライドチキン(鶏の唐揚)レシピは、食卓のスタイルに応じて使い分けています。今回、ご紹介するレシピは、その中でも一番手間がかからず、一番調味料も少なくて済む、お手軽バージョンです。でも、食感はとってもクリスピー! 手間や使用の調味料から、思いがけない出来上がりです。 ビールにぴったりなのは言うまでもありません! また、サクサク具合は時間が経ってもそのままなので、行楽弁当にもおすすめです。
鶏の唐揚げ(ニンニク塩味)の材料(2人分)
鶏の唐揚げ(ニンニク塩味)の作り方・手順
鶏の唐揚の作り方
1:

鶏もも肉は約8等分にカットします。
ニンニクはすりおろします。
ビニール袋に、鶏肉、塩、ニンニク、ごま油を入れ、よく揉みます。
そのまま、20分程漬け込みます。
※1~2時間漬け込むと味がよく馴染みます。2:

小麦粉(薄力粉)を加え、肉のまわりに粉をまとわせます。
※ボウルに小麦粉を入れ、そこに肉をひとつずつ落とし、粉をまぶしてもOKです。それかビニール袋の余白に粉を入れ、そこでまぶしても。3:

160度の揚げ油を用意し、鶏肉をゆっくり揚げていきます。途中返して、全体がきつね色になればOKです。
※揚げ油160度は、菜箸を水でぬらし、水分を拭った後、揚げ油に入れてみて、菜箸の先からゆっくり泡が出てくる状態が目安となります。
※気泡が小さく細かくなり、肉が軽く感じるようになったら、揚げ上がりの目安です。
※彩りにシシトウも素揚げしました。4:

お好みで、レモンを搾り、黒胡椒をふりかけても。しっかり味をつけているので、そのまま食べて美味しいフライドチキン(鶏の唐揚)です。
※彩りに素揚げしたシシトウ、味のアクセントにレモンを添えています。ガイドのワンポイントアドバイス
しっかり塩をきかせているので、レシピ分量より鶏肉が少ない場合は塩の量を加減してください。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。