いちごタルトのレシピ
パート・シュクレにカスタードクリーム、そしてイチゴ。基本中の基本のスイーツ、定番のイチゴのタルトのレシピです。 生地もカスタードもいろいろ応用が利きますので、これをマスターすれば、さまざまなお菓子が作れるようになりますよ。
ここではバターも砂糖もかなり控えめにしていますが、好みで増やしてください。生地は、「パート・シュクレ」と呼ばれる基本的なもので、もともと家庭の主婦が目分量で混ぜ合わせて作るような素朴なもの。だから配合は適当でも大丈夫。何度か作る過程で、自分なりの比率を生み出してください。
ここではバターも砂糖もかなり控えめにしていますが、好みで増やしてください。生地は、「パート・シュクレ」と呼ばれる基本的なもので、もともと家庭の主婦が目分量で混ぜ合わせて作るような素朴なもの。だから配合は適当でも大丈夫。何度か作る過程で、自分なりの比率を生み出してください。
イチゴのタルトの材料(21cmのタルト型一台分)
イチゴのタルトの作り方・手順
タルト生地の作り方
1:バターをフードプロセッサーにかける。
薄力粉はふるいにかけ、またバターは常温に戻しておきます。
バターをフードプロセッサーに入れ、何度かカッター刃を回転させて柔らかくなめらかにします。
砂糖と塩を入れて、また何度か回転させ、卵を入れてさらに混ざるまで数度回転させます。
バターをフードプロセッサーに入れ、何度かカッター刃を回転させて柔らかくなめらかにします。
砂糖と塩を入れて、また何度か回転させ、卵を入れてさらに混ざるまで数度回転させます。
2:生地がひとつにまとまりだしたら回転を止める。
続いて薄力粉を加え、さらに刃を回転させます。回転させているうちに生地がひとつにまとまりだすので、そうなったらすぐに回転を止めます。
3:ラップに包んで冷蔵庫で5時間以上休ませる。
手で生地をまとめて、ラップに包んで冷蔵庫で5時間以上休ませます。
カスタードクリームの作り方
4:沸騰寸前まで火にかける。
まずはカスタード・クリームを作ります。牛乳を厚手の鍋に入れます。バニラビーンズをしごくようにして種を牛乳の中に入れ、さやも一緒に鍋に入れて、沸騰寸前まで火にかけます。
5:全体が白っぽくなるまで混ぜる。
ボールに卵黄とグラニュー糖を入れ、全体が白っぽくなるまで混ぜます。そこに薄力粉を入れて混ぜ合わせます。
6:絶えずかき混ぜながら作業する。
バニラを入れた牛乳を、少しずつ卵黄の入ったボールに加えていきます。絶えずかき混ぜながら作業します。
7:混ぜながら火を入れる。
漉して鍋に戻し、混ぜながら火を入れていきます。火力は中火と弱火の間ぐらい。
8:つやつやしてくるまで混ぜ続ける。
ふつふつと湧いてくると、ぽったりとしたクリーム状になります。この状態で味見をすると、まだ粉っぽいはずです。
クリーム状になったあとも、「ぽったり感」がなくなりつやつやしてくるまで混ぜ続けて、完成です。
クリーム状になったあとも、「ぽったり感」がなくなりつやつやしてくるまで混ぜ続けて、完成です。
タルトの作り方
9:オーブンを180℃に温める。
あらかじめ、オーブンを180℃に温めておきます。 強力粉(分量外)を打ち粉にして、休ませた生地を3mmほどの厚さに伸ばし、タルト型に敷き、フォークで生地に穴を開けます。
10:20分焼く。
タルト生地の上にベーキングシートを置き、さらに生地の浮き上がり防止のため小豆などを入れて、180℃のオーブンで20分、焼きます。
11:カスタードクリームに常温に戻したバター30gを入れ、混ぜる。
焼いている間に、カスタードクリームに常温に戻したバター30gを入れ、よく混ぜ合わせます
12:完成
タルトが焼きあがったら、完全に冷まし、型からはずします。 カスタードを流し入れて、上にイチゴを並べて完成です。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。