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カレー風味のラタトゥイユ

水やスープを使わずに、野菜の水分だけで煮込む「ラタトゥイユ」を、今日はカレー風味に仕上げました。熱々でも冷やしても美味しい、彩り鮮やかな野菜料理です。

大石 寿子

執筆者:大石 寿子

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カレー風味のラタトゥイユ

カテゴリー:サブのおかずラタトゥイユ

食べ方色々、カレー味のラタトゥィユ

できたての熱々でも、冷蔵庫で冷してもおいしい野菜料理としてお馴染みのラタトゥイユを、今日はカレー風味に仕上げました。ご飯にもパンにも合います。ソーメンやうどんにかけてもおいしいです。水やスープを使わず、野菜の水分だけで煮込んで、素材の味を引き出し、最後に味をちょっと足してあげるといったイメージで作ればうまくいきます。

カレー風味のラタトゥイユの材料(4人分)

ラタトゥイユの材料
ニンニク1片
赤唐辛子1/2本
たまねぎ1/2コ
パプリカ1/4コ(赤色)
パプリカ1/4コ(黄色)
ピーマン1コ
なす1本
ズッキーニ40g
トマト300g
オクラ1本
バジル(省略可)1枝
赤ワイン(酒か白ワインでも可)大さじ3
小さじ2
カレー粉小さじ1
こしょう少々
黒砂糖(蜂蜜でも美味)1つまみ
2~3つまみ
オリーブオイル大さじ2
家庭菜園で穫れた野菜を使いましたので、大きさや形が市販の物とは違ってます。手に入りやすい、又は冷蔵庫にある野菜で作ってみてください。

カレー風味のラタトゥイユの作り方・手順

ラタトゥィユの作り方

1

トマトの皮を湯むきする。野菜は全て1.5cm角ぐらいに切る。なすは切ったら水にさらして水を切る。 ニンニクはみじん切り。赤唐辛子は後で取り除きたいので刻まない。
トマトの皮を湯むきする。野菜は全て1.5cm角ぐらいに切る。なすは切ったら水にさらして水を切る。 ニンニクはみじん切り。赤唐辛子は後で取り除きたいので刻まない。
トマトは、皮が気にならないならむかなくても良い。炒める順に大まかに分けておく。香辛野菜→たまねぎ→パプリカ→ズッキーニ、ナス→トマト

2

鍋かフライパンにオリーブオイルとニンニク、赤唐辛子を入れて弱火にかけ、香りを出す。
鍋かフライパンにオリーブオイルとニンニク、赤唐辛子を入れて弱火にかけ、香りを出す。

3

玉ねぎを入れて1~2分炒め、パプリカ、ピーマン、ナス、ズッキーニ、オクラを入れて2分ほど炒める。
玉ねぎを入れて1~2分炒め、パプリカ、ピーマン、ナス、ズッキーニ、オクラを入れて2分ほど炒める。

4

トマトと塩を1つまみ入れて2分ほど炒め、赤ワイン、酢を加え、蓋をして弱火で煮込む。時々かきまぜる。
トマトと塩を1つまみ入れて2分ほど炒め、赤ワイン、酢を加え、蓋をして弱火で煮込む。時々かきまぜる。

5

野菜が柔らかく煮えたら、塩、こしょう、カレー粉で味つけし、黒砂糖を1つまみ加えて甘味を足す。
野菜が柔らかく煮えたら、塩、こしょう、カレー粉で味つけし、黒砂糖を1つまみ加えて甘味を足す。
黒砂糖でコクを出す。蜂蜜でも良い。味見して丁度良いと思ったら入れない。赤唐辛子を見つけたら取り除く。

6

バジルをちぎって加え、軽く火を通して完成。
バジルをちぎって加え、軽く火を通して完成。

7

器に盛り、バジルを飾る。<br />
器に盛り、バジルを飾る。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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