糖尿病 人気記事ランキング(5ページ目)
2025年01月21日 糖尿病内でアクセスの多かった記事をご紹介します。
41位筋肉に近い働き! 糖尿病薬・メトホルミンの糖輸送法
古くから使われていたメトホルミンがどのように高血糖を抑えるのかは、21世紀の初めになってやっと解明されました。何と、筋肉と同じ仕組みだったのです。インスリンとは別ルートで糖を細胞に取り込んでいます。
糖尿病の経口薬・インスリンガイド記事河合 勝幸42位食後血糖値と空腹時血糖値の違い…重視すべきは?
過去1~2ヵ月の平均血糖値を示すHbA1cの低下が糖尿病治療の目標であり、以前はそれを達成する指針として早朝空腹時血糖値に焦点が当てられていました。その後注目を集めた食後血糖値との違いは? 何を重視すべきなのか、詳しく解説します。
A1C・血糖値管理・血圧計・血糖測定器ガイド記事河合 勝幸43位血糖測定器を新しい機種に交換する目安は?
10年前の血糖測定器を特に不都合がないままに使っているけど、そろそろ新機種に交換しようかな? と考えている人は意外と多いと思います。私もその一人で、5年ほど前に同モデルの測定時間15秒の新型に取り替えましたが、すぐに滞在先のスペインで紛失してしまい、バックアップとして用意していた旧型を、そのまま使い続けてきました。なんとなく新しい物の方が正確なような気もするし、使い慣れた物も捨てがたいし、さて…。
A1C・血糖値管理・血圧計・血糖測定器ガイド記事河合 勝幸44位血糖測定器の正確度を高め、エラーを減らす方法
前回、前々回と簡易血糖測定器の性能を考えましたが、不正確な血糖値を出してしまうのはユーザーの使い方に原因があることが多いのです。前々回に患者自身が測定器の精度確認を行う3通りの方法を説明しましたが、その3の「病院の測定機器と比較する」には、実はもう一つの大切な目的があるのです。
A1C・血糖値管理・血圧計・血糖測定器ガイド記事河合 勝幸45位インスリンとアルツハイマー病(1)
2012年9月26日放送のNHK「ためしてガッテン」は、炭水化物の食べ過ぎによる脳の中の過剰なインスリンがアルツハイマー病を招く?!という話でした。「インスリン」という善玉ホルモンが犯人だった意外性がウリだったようですが、本当の黒幕の「インスリン抵抗性」が影に隠れてしまいました。まだ謎の多い、2型糖尿病とインスリン抵抗性、認知症との関係を調べてみましょう。
その他の糖尿病の合併症ガイド記事河合 勝幸46位基礎インスリンとは?「トレシーバ」発売間近!
普通の人の「食後」とはどんな状態でしょうか? 食事が始まってから2時間もたてば血糖値が元に戻るので、一日3食とすれば24時間のうち6時間、つまり6/24時間が食後です。ところが糖尿病になると血糖値は一日中、24/24時間が食後(状態)です。これではいけません。カギを握るのが基礎インスリンです。
糖尿病の経口薬・インスリンガイド記事河合 勝幸47位リンゴの木から見つかった糖尿病薬 SGLT2阻害薬
1835年、フランスの化学者がリンゴの木の根(樹皮)から、ある物質(フロリジン)を取り出しました。それはとても苦いもので、キナの木から発見したマラリアの特効薬キニーネや、ヤナギの木から発見したサリチル酸(アセチルサリチル酸、つまりアスピリン)を思い起こさせるものでした。これが180年後に糖尿病薬になる成分の先触れとは知る由もなかったでしょう。
糖尿病の経口薬・インスリンガイド記事河合 勝幸48位なぜインスリンの後発薬がないのか?
お待たせしました! もうすぐ大きな動きがありそうです。今年2013年5月に世界に先駆けて世に出たイーライリリーのインスリン・リスプロ 商品名、ヒューマログの特許が米国で切れましたが、今後数年間はバイオ医薬品の特許切れが相次ぐ「2015年問題」が控えています。
糖尿病の経口薬・インスリンガイド記事河合 勝幸49位糖尿病食事療法のための食品交換表…改訂後のポイント
糖尿病食事療法のために食品交換表が11年ぶりに改訂になりました。いくつかの改訂ポイントがありますが、特筆すべきは栄養素の比率についての考え方が大幅に変更されたことです。今までとは考え方が180度違う新しい食品交換表の変更点と上手な使い方を解説します。
ガイド記事50位糖尿病とマグネシウムの意外な関係 糖尿病とマグネシウム
マグネシウムは2型糖尿病のリスクを減らすようだという発表がありました。マグネシウムはグリーンの濃い野菜やナッツ類、未精白の全粒穀物に多く含まれています。
糖尿病関連ニュース・最新情報ガイド記事河合 勝幸