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演歌・歌謡曲 新着記事一覧(2ページ目)
2015年の音楽シーン動向と新・歌謡曲の息吹
昨年に引き続き、業界主導のアイドル音楽が市場を席捲した2015年。このまま往年の"歌謡曲"のような普遍的な情緒をもった音楽は絶滅してしまうのだろうか?答えは「否」。演歌・歌謡曲ガイド・中将タカノリが今後の歌謡曲復権に力をふるってくれそうなホープ・アーティストを紹介する。
現代によみがえる新・歌謡曲ガイド記事幻のロックフェス ヱビス一番音楽祭の思い出(2)
世のロックフェスティバルがただ音楽ビジネスに扇動されたお祭りと化している現代。しかしかつて大阪には骨太なコンセプトを貫き、歌謡曲ファン、和製ロックファンに愛された真のロックフェスティバルがあった。その名も『ヱビス一番音楽祭』。出演者としてヱビス一番音楽祭に関わった中将タカノリが秘めていた記憶をひもとく。
ガイド記事歌手、音楽家としての野坂昭如
2015年12月9日に85歳で亡くなった野坂昭如さん。一般には直木賞受賞作品でアニメ化もされた『火垂るの墓』の作家として紹介されることが多いが、そのイメージだけで彼を捉えるのは正確ではない。彼は1963年の文壇デビュー以前から、“クロード野坂”として活動する歌手で、さまざまなオリジナル楽曲で昭和歌謡史に大きな足跡を残した音楽家だったのだ。
歌謡曲 あの人この人ガイド記事沢田研二『こっちの水苦いぞ』ツアーに込めた想い
2015年8月から11月にかけておこなわれた沢田研二コンサートツアー『こっちの水苦いぞ』。バックを務める『鉄人バンド』ドラマー、GRACEの体調不良による公演日振替というハプニングもあったが近年の勢いは変わらず全国で大入りの活況を呈した。今回のツアーでなにより注目されたのはそのセットリスト。新曲の4曲以外はすべて4月に亡くなった元プロデューサー、加瀬邦彦さんが手がけたものだったのだ。
演歌・歌謡曲 イベント案内ガイド記事流血ブリザード『悪の手先』インタビュー
2015年9月24日、ニューアルバム『悪の手先 -REVENGE OF THE MAD CORPS- 』をリリースした流血ブリザード。ゲテモノバンドとして、深夜テレビの人気者としてパンクシーンに異彩を放つ彼らの現在にせまった。ボーカルにして中心人物のユダと、ガイド・中将タカノリによる対談型インタビュー。
演歌・歌謡曲関連情報ガイド記事瞳みのるの現在 69歳記念インタビュー
1971年のザ・タイガース解散以降、長く芸能界と訣別していた瞳みのるさん。2011年に電撃復帰してザ・タイガースの再結成ツアーを成功させたことは記憶に新しいが、その後はどのような活動をしているのだろうか。中将タカノリが、彼の69歳の誕生日と大阪市西成区制90周年を記念して開催された『瞳 みのる Ha Pee y Birthday Event 2015 in Nishinari』を取材した。
グループサウンズ・ニューロックガイド記事橘菊太郎・龍美麗インタビュー 後半
今回インタビューするのは『橘劇団』総座長、橘菊太郎と『スーパー兄弟』総座長、龍美麗。つながりの深い劇団同士とはいえ、世代の離れたこの二人を同時に扱うことはきわめて異例だ。後半では「ご祝儀」や「日替わり公演」、「お酒の飲み方」の是非など業界のアンタッチャブルにあえて言及している。
大衆演劇ガイド記事橘菊太郎・龍美麗インタビュー 前半
今回インタビューするのは『橘劇団』総座長、橘菊太郎と『スーパー兄弟』総座長、龍美麗。つながりの深い劇団同士とはいえ、世代の離れたこの二人を同時に扱うことはきわめて異例だ。演劇論、役者論、人物評をまじえながら大衆演劇の神髄にせまる。
大衆演劇ガイド記事幻のロックフェス ヱビス一番音楽祭の思い出(1)
世のロックフェスティバルがただ音楽ビジネスに扇動されたお祭りと化している現代。しかしかつて大阪には骨太なコンセプトを貫き、歌謡曲ファン、和製ロックファンに愛された真のロックフェスティバルがあった。その名も『ヱビス一番音楽祭』。出演者としてヱビス一番音楽祭に関わった中将タカノリが秘めていた記憶をひもとく。
演歌・歌謡曲 イベント案内ガイド記事2015年『前川清・武田鉄矢 特別公演』
2015年5月、大阪の新歌舞伎座で開催されていた『前川清・武田鉄矢 特別公演』を中将タカノリがレポート。珠玉のヒット曲、洗練されたオールディ-ズカバー…大御所スターならではの演出を感じるままに書き留めた。出演俳優、中嶋宏太郎からコメントも寄せられるなど、ファン垂涎の貴重な記録だ。
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