治療・介護
介護 新着記事一覧(9ページ目)
リハビリの要「意欲(やる気)」を持続させるには?
脳卒中や骨折などにより日常生活に介護が必要になっても、適切なリハビリを正しく継続すれば「要介護状態」を改善させることができます。その成果をより高めるために知っておきたい3つのポイント。今回は「意欲(やる気)」編です。
ガイド記事中山 奈保子リハビリ成果を高める3つのポイント:「生活技能」編
身体の機能や生活技能を高めるリハビリにより、介護または通院の生活から「卒業」する高齢者も見られるようになっています。要介護高齢者でも、正しい知識のもと適切なリハビリを継続していけば「自立生活」も夢ではありません。今までリハビリの成果をあまり感じられずにいた場合にも、ちょっとしたアイディアで成果をぐんと高めることができます。
ガイド記事中山 奈保子楽しみ・居場所・仲間が「生活不活発病」を予防する
日常生活が不活発なことが原因で生じる「生活不活発病」。高齢者を中心に病気で長期間安静にした後や災害後の避難所生活で発症しやすいと言われています。医学的には廃用症候群と呼ばれ、筋力や持久力、内臓機能や認知機能などに様々な症状が現れます。生活不活発病から生活習慣病や要介護状態に移行するケースも多く決して油断できません。生活不活発病についての正しい知識があれば予防・改善が可能です。
ガイド記事中山 奈保子要介護状態は20代の頃から作られる!?
若い頃から運動習慣を身につけることによって、高齢期における生活習慣病や後遺障害による要介護状態を予防することができます。また、万が一要介護状態に陥ったとしても、運動習慣がある人・ない人では回復力に大きな差があらわれます。要介護状態は、本人だけではなく働き盛りの家族にも負担が生じますので、お子さんや家族の将来に備え「脳力・回復力」を蓄え要介護状態を予防していきましょう。
ガイド記事中山 奈保子40代・50代から始める運動に伴う3つのリスク
若い頃から積み重ねてきた運動習慣は、高齢期の体力に直結すると言われています。中年期以降に運動を始めても十分に体力アップ効果を得ることができますが、年齢が上がれば上がるほど運動前のメディカルチェックやケガの予防、運動の内容に配慮する必要があります。
ガイド記事中山 奈保子生活に満足している人ほど要介護状態になりにくい?
介護予防は高齢者にのみ課された問題ではなく、若い世代から関心を持って取り組んでいく「ゼロ次予防」が大切です。介護予防でも「三つ子の魂、百まで」。今回は、ゼロ次予防を考えていく上で重要なキーワードとなる「主観的幸福感」について考えます。
ガイド記事中山 奈保子若い世代に知って欲しい「介護予防」とは?
高齢者人口が3500万人を越えると言われる2025年に向けて、高齢期における介護予防を推進する取組みが全国各地で行われています。また、介護予防は高齢者のみに課された問題ではなく、世代を越えて共有すべきもので「ゼロ次予防」という新しい考え方にも関心が寄せられています。
ガイド記事中山 奈保子介護用の「自助食器」の使い方
高齢者は、自分で食べたいと思っても、その身体を上手く動かすことができず、食べることができないことがあります。でも、食器を変える、箸やスプーンの形を変えるだけで、自分で食べることができる場合が、往々にしてあります。高齢者が自分で食べやすいように工夫された食器の代表例と、その使い方について解説します。
ガイド記事財務省が提示した「介護報酬6%引き下げ?」の衝撃
2015年4月の介護保険制度改定に向け、現在、関係省庁でさまざまな議論が行われていますが、2014年10月8日、財務省が提示した資料には次の介護報酬改定において「マイナス6%程度の適正化(=報酬引き下げ)が必要」とされています。なぜ、こうした提示がなされたのか、そして介護の現場にどのような影響があるのかについてご紹介します。
介護の基礎知識・原因となる病気・怪我ガイド記事認知症があるお年寄りは緑の野菜を食べない?
私が病院で高齢の患者様と接する際に、気にかけていることがあります。高齢者は緑の野菜を残してしまう傾向があるのです。もちろん、やわらかく煮て、歯にひっかからないような工夫をして出しているにも関わらずです。どうしてこんなことが起こるのでしょうか?それは、高齢者の「目」が関係していました。
食事・口腔ケアガイド記事