症状・病気
皮膚・爪・髪の病気 新着記事一覧(10ページ目)
巻き爪・陥入爪になってしまう原因と予防法
爪の横方向の湾曲が強くなる巻き爪や、爪の側縁が外側の皮膚に食い込み痛みや炎症を起こす陥入爪は、形成外科の日常診療の中でもとても多く見られます。日本人の10人に1人は巻き爪であると言われているほどです。悪化した原因を知り、それに適切に対処することが重要になります。
ガイド記事治りにくい傷・治りやすい傷ってあるの?
転んだ、やけどした、包丁で指を切ってしまった、などさまざまな理由で傷ができます。傷の治療の基本は、清潔な状態を保ち、傷を覆って保護してあげることですが、傷の種類によって治り方や適切な治療が変わってきます。今回は皮膚科に行く前に役に立つTipsを紹介していきます。
ガイド記事市販の薬は湿疹に効くのか?
湿疹は皮膚が炎症を起こして赤く、ガサガサになる病気です。冬の乾燥肌から発症することが多く、赤み・かゆみに悩まされたことはどんな方でも一度はあるのではないでしょうか。放っておくと広がり、かゆくて掻くとさらに広がるという悪循環になります。市販薬の中には「湿疹」「皮膚炎」に効くと広告されているものもありますが、効果はどの程度なのでしょうか?
ガイド記事妊娠線は治療できるの?最新の治療事情
妊娠すると下腹部にできてしまう、赤色や白色のギザギザした線をご存知ですか?妊娠線(皮膚線条)やストレッチマークと呼ばれ、皮膚科で診療をしているとよく相談を受けます。市販でも「妊娠線に効くクリーム」として販売されている商品もありますが、実際にはどのように治療すればいいのでしょうか?
ガイド記事みかんを食べ過ぎるとなぜ皮膚が黄色くなるのか?
みかんの食べ過ぎで皮膚が黄色くなってしまったと聞いたことはありませんか?これはカロテンという成分を摂り過ぎるとなることがある「柑皮症(かんぴしょう)」という病気ですが、いったいどのようなメカニズムで皮膚の色が変わるのでしょう?
ガイド記事カイロ、湯たんぽに気をつけて!低温やけどの実際
寒くなるこの季節、様々な暖房器具が手放せませんね。しかし、便利なカイロや湯たんぽも使い方次第で、思わぬヤケドにつながります。今回は低温やけどについて説明させていただきます。
火傷・低温やけどガイド記事ウワサの「ヒルドイド」の正しい効果・効能とは?
「ヒルドイド」という処方薬をご存知ですか?入手には医師の処方箋が必要で、皮膚科や小児科では保湿薬としてよく使われています。インターネットを調べるとシワやシミ、美白にも効く「最強の美容クリーム」 などとして紹介されていましたが、これは本当なのでしょうか?皮膚の専門家としてお答えします。
ガイド記事ニキビと食べ物は本当に関係があるのか?
チョコレートをたくさん食べるとニキビに悪いという話を聞いたことがありませんか?私も学生の頃にこのような話を耳にして、ホントかな?と思っていたことを覚えています。ほかにも辛い食べ物や油っぽい食べ物を食べるとニキビが悪くなる、などいろいろな情報がインターネットにはあふれていますが、本当なのでしょうか?医学的にはどのように論じられているのか、紹介します。
ニキビ・シミ・しわ・乾燥肌・紫外線対策ガイド記事皮膚の病気は人種でどう違う?
たびたび話題になることがある皮膚ガン。白人では私たちアジア人よりも10倍以上皮膚ガンになりやすいことをご存知でしたか?肌の色によって同じ病気でも見え方は違いますし、治療が変わることもあります。人種は皮膚の状態や病気にどのように影響をおよぼすのでしょうか?
ガイド記事円形脱毛症の症状・原因・治療法
円形脱毛症は円形に髪が抜ける病気で、俗に10円玉ハゲとも呼ばれます。大きさはコイン大で小さいこともあれば、髪の毛が全部抜けることもあります。一生に50人に1人は経験する、珍しくない病気です。命に関わる病気ではないものの、髪が抜けると大きな精神的ダメージを受けます。診療や研究を通じて学んできた円形脱毛症の原因と治療最前線をお伝えします。
円形脱毛症・薄毛ガイド記事