エンタメ
映画 新着記事一覧(69ページ目)
戦争によって引き裂かれる恋「ウエスト・サイド物語」
「ウエスト・サイド物語」はアメリカの不良少年版の、ロミオとジュリエット。指を慣らしながら集まってくる不良集団達が、いきなりダンスを始めるシーンは強烈に心に残ります。名曲ときれのいいダンスの連続で、特にマリアとトニーの二人のシーンは、悲劇の中のつかの間の最高のひと時という感じで何度観ても感動的。戦争や愚かな男達の争いにより、本来なら結ばれるはずの二人の運命が狂ってしまう切なさが心に残ります。
口コミでおすすめのミュージカル映画(洋画)投稿記事やはり面白い名コンビ!「コント55号 人類の大弱点」
コント55号のシリーズ第二作目「コント55号 人類の大弱点」は、ギャグとアクション満載のコメディ映画です。コント55号の名コンビが繰り広げる、詐欺師の欽ちゃんと刑事の二朗さんのコメディなのですが、単純に楽しめます。やはりコント55号の面白さは、コメディの王道だと感じる映画でした。
口コミでおすすめのコメディ映画(邦画)投稿記事産業スパイを相手に谷啓さんが大活躍!「空想天国」
クレイジーキャッツの中でも、植木等さんではなくて、谷啓さんが主役の映画「空想天国」。この年の配給収入5位の、コメディ映画です。アクションっぽくない谷啓さんが、その目を見張るような活躍をして、逆に面白いです。脇役も東宝スターが勢揃い。ラストはハッピーエンドで、単純に楽しく観ていられる映画です。
口コミでおすすめのコメディ映画(邦画)投稿記事アメリカとメキシコをまたにかけクレイジーが大活躍!
「クレイジーメキシコ大作戦」はクレイジーシリーズの中では一番長い作品で、アメリカとメキシコのロケを敢行した大作です。ムチャクチャな展開で話は進みますが、途中、クレージーキャッツショーも盛り込まれていて、長いけどまったく飽きることなく楽しめます。クレイジーキャッツの面白さを、堪能できる超娯楽大作です。
口コミでおすすめのコメディ映画(邦画)投稿記事変身ぶりが面白い!「クレイジーの怪盗ジバコ」
クレージーキャッツ主演のコメディ映画。日本の警察に挑戦状を叩き付けた怪盗ジバコのストーリーです。自分の盗みではないのに、国宝すり変え事件の濡れ衣を着せられたジバコが、元刑事と組んで犯人逮捕に乗り出すという展開もなかなかシャレています。原作の洒脱な雰囲気と、クレージーの面白さが見事に融合した作品。
口コミでおすすめのコメディ映画(邦画)投稿記事日本初のアメリカ本土ロケ!「クレージー黄金作戦」
クレージーキャッツ主演の映画「クレージー黄金作戦」。日本映画市場初のアメリカ本土ロケが話題になった超大作で、この年の配給収入3位になりました。またラスベガスのメインストリートを封鎖して行ったダンスシーン、ワイキキビーチでのシーンなど、見所がたくさん。最後の最後まで展開の面白さにはまって観続けることができます。超大作の娯楽映画だと思います。
口コミでおすすめのコメディ映画(邦画)投稿記事クレージーのメンバーが悪党に!「クレージー大作戦」
「クレージー大作戦」は、イタリアの映画「黄金の七人」を意識した、サスペンス色のあるアクション喜劇映画です。暗黒街の大物悪党から10億円を盗もうと、同じ刑務所の監房仲間と看守も巻き込んで、7人の義賊団を結成します。悪党なんだけど本当の悪人達から、大金を盗んでやるというところがロマンがあっていいんです。コメディとして楽しめるだけではなく、サスペンスやアクションの要素も強い映画で面白かったです。
口コミでおすすめのコメディ映画(邦画)投稿記事谷啓の宇宙人コメディ「クレージーだよ 奇想天外」
1966年に公開された「クレージーだよ 奇想天外」は、シリーズの中でも唯一の谷啓さんの単独主演となる作品です。谷啓さんは星人M7という異星人で、地球の原水爆の実験などで被害を受けているα星から派遣されていた。M7は会社員から政治家まで色々な仕事の身体を乗っ取るのですが、最後は危うい立場になったのでα星に逃げ帰ってしまいます。脇役の役者さんも面白い作品です。
口コミでおすすめのコメディ映画(邦画)投稿記事10人の女による殺しのストーリー「黒い十人の女」
サスペンスミステリー映画「黒い十人の女」。当時としては、実にブラックでクールなストーリーです。無神経で気の小さい風松吉になぜか、惚れてしまう10人の女達。様々な個性の女性達が魅力的で素敵です。モノクロ映画ですが、ストーリーも意外な展開で、最後まで飽きずに観ることができます。映像も、ヨーロッパ映画のような雰囲気。重たすぎず、軽すぎないあたりがよくできた面白い映画です。
口コミでおすすめのサスペンス・ミステリー映画(邦画)投稿記事日米の怪獣の夢の競演!「キングコング対ゴジラ」
「キングコング対ゴジラ」は、ゴジラシリーズの第三作目で、ゴジラシリーズでは歴代最高の観客動員数を記録。なんと言っても、日本のゴジラとアメリカの怪獣であるキングコングが出会うというのは、両方のファンにとってはうれしい限り。前作で氷山に閉じ込められたゴジラが復活し、帰巣本能があるから日本に戻ってくると予測される場面は、思わずワクワクします。日米を代表する怪獣の夢の競演が、実現した満足作品です。
口コミでおすすめのSF映画(邦画)投稿記事