エンタメ
映画 新着記事一覧(68ページ目)
マペットたちが大集合「ラビリンス/魔王の迷宮」
稀代の操り人形師ジム・ヘンソン、これは彼が生みだした人形マペットたちが主役の映画です。少女サラが弟を連れ戻すために迷宮へと足を踏み入れていく物語。この迷宮が子供のみならず大人にとっても魅力的なシロモノ。見れば見るほど楽しく、どんどん惹きこまれていきます。
口コミでおすすめのファミリー映画(洋画)投稿記事3つのルールを破ると大変!「グレムリン」
ぬいぐるみのようなふわふわの外見に、大きな耳と目、素直で大人しい性格、そして人の言葉を理解する高い知能を持つ生き物『モグワイ』。育てる際には厳しい3つのルールがあり、最後の1つが破られたとき、街は大パニックに……。他のモンスター映画のようではなく、悪戯好きで何処となくユーモアがあるので見ていて怖くはありません。
口コミでおすすめのファミリー映画(洋画)投稿記事天才モーツアルトと凡人の間とは……「アマデウス」
大作曲家モーツアルトの後半生を、同時代の音楽家サリエリの目を通して、フィクションを織り交ぜながら描いた作品。モーツアルトは誰からも理解されず天才故の孤独感を抱き、一方のサリエリは常識人で、モーツアルトに憧れつつも、才能を憎んでいる。天才と凡人との対比が見事に描かれています。
口コミでおすすめのミュージカル映画(洋画)投稿記事コッポラの夢の終わり「ワン・フロム・ザ・ハート」
中年カップルが大げんかの末に元の鞘に納まるまでを描いたミュージカル・ファンタジーです。映画の見どころは、男女の気持ちを歌で代弁させた点や、すべてのシーンを映画工房のセットで撮られた点。ところが実験的な試みが観客に受け入れられず興業的に大失敗。いろいろな意味で時代を先走ったものだったとも言えます。
口コミでおすすめのミュージカル映画(洋画)投稿記事人間とは何なのかを問いかける「エレファント・マン」
「エレファント・マン」と呼ばれた実在の青年ジョゼフ・メリックの半生を描いています。肥大した頭蓋骨、体中の腫瘍、歪んだ唇、そんな姿のため人間扱いされずに見世物にされ続けてきたジョゼフ。でも彼は、誰よりも純粋な心を持ち続けている青年でした。人間とは何か、人間性とは何なのか、を鋭く問いかける作品です。
口コミでおすすめの文芸映画(洋画)投稿記事天才モーツァルトへの嫉妬が導いた悲劇「アマデウス」
ブロードウェイ舞台「アマデウス」を映画化した作品。モーツァルトの伝記映画というよりは、サスペンス映画の要素が強くなっています。かつて宮廷音楽家だったサリエリの回想から入り、モーツァルトの人物像を描き、同時にモーツァルトの才能へ激しく嫉妬したサリエリの苦悩、そしてそれが導いた悲劇を描いています。
口コミでおすすめの文芸映画(洋画)投稿記事反骨精神溢れる岡本ワールド全開の快作
魅力に挙げられるのは作品の世界観の面白さ。日本国の右傾化に異議を唱える戦中派の老人達が、東京のど真ん中に独立国を作り、そこで巻き起こる騒動を、社会への様々な風刺を交えてエネルギッシュかつ荒唐無稽に描きます。また、豪華な一流俳優陣が岡本ワールド全開の世界観を盛り立てます。
口コミでおすすめのコメディ映画(邦画)投稿記事悲しみに暮れる葬式をユーモアたっぷりに描いた作品
お葬式を出す過程での人間の愚かさと滑稽さを、ユーモアと皮肉たっぷりに描いた作品。本来ならば悲しみに暮れるであろう儀式を、ある種のブラックユーモアを持ちながら、デフォルメしています。監督の凄い点は面白おかしく描きながら、最後はきちんと死者哀悼の気持ちを描いていること。不思議と奥深い作品に仕上がっています。
口コミでおすすめのコメディ映画(邦画)投稿記事西部劇がヒントに!ラーメンウエスタン「たんぽぽ」
この映画は「ラーメン・ウエスタン」であり、典型的な西部劇の構図をヒントに作られているようです。ある種のパロディ映画のようでもあり、逆にそれがおかしく爽快なコメディ映画となっています。オムニバス形式で語られ、ところどころ食の蘊蓄や性と食を絡めたようなエピソードも挿入され、一筋縄ではいかない映画です。
口コミでおすすめのコメディ映画(邦画)投稿記事日本の近代史を記録したドキュメンタリー「東京裁判」
終戦後に行われた極東国際軍事裁判の模様を、アメリカが撮影したフィルムを編集し、そこに裁判の内容に沿った事件や出来事を記録した映像も挿入し、軍事国家となっていった日本の近代史を総括していきます。4時間30分に及ぶ上映時間ですが、緊張感あふれる画面から目が離せなくなります。
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