絵本 新着記事一覧(35ページ目)

0歳から2歳までの赤ちゃんと妊婦さんにお薦めの絵本を集めた絵本のガイドブックをご紹介します。本の探偵・赤木かん子さんと子どもの読書サポート・アシード代表理事・加藤美穂子さんが厳しく温かなプロの目で絵本を選んでいます。

D1だじゃれグランプリを主催する絵本作家の人気シリーズから、『だじゃれすいぞくかん』をご紹介します。水族館でお目にかかる31種類の魚介類が次々と登場し、短い一文の中で、切れ味鋭いだじゃれを繰り広げる爆笑必須の作品です。

エリック・カールさんの『はらぺこあおむし』有名な絵本ですよね。ミニサイズや大判サイズ、可愛い雑貨も多いはらぺこあおむしですが、ポップアップタイプの絵本も可愛いです。

とびだす絵本とは違うタイプのしかけ絵本ですが、クリスマスも近いので、家族みんなで楽しめる『ゆかいなゆうびんやさんのクリスマス』をおすすめします。

フィオナ・ランド『ぷれいぶっく』乳児向けですが、これはおすすめです。カラフルな動物たちがたくさん描かれているだけでも楽しいのですが、それぞれざらざらしたボール紙、ふわふわのフェイクファー、つるつるキラキラしたラメ模様など、さわって感触を楽しめる絵本になっています。

世界で初めてチンパンジーが道具を使うことを発見したジェーン・グドール博士をご存知でしょうか？動物が大好きで、いつも動物の役に立ちたいと夢見ていたジェーン博士の少女時代を描いた、楽しい伝記絵本をご紹介します。

これからの寒い季節の寝かしつけに、ぜひお薦めしたいのが『みんなでぬくぬく』です。

バレエ大好きなうちの娘が大好きなのは、ねずみのバレリーナが主人公の『アンジェリーナ』シリーズです。日本語では、講談社から『ブラボー！　アンジェリーナ』という本が出ています。本全体が劇場になっていて、最後にはクルクルとバレリーナが踊ったりもしますし、優雅な音楽も流れます。

ロバート・サブダ氏のしかけ絵本から『不思議の国のアリス』をおすすめします。サブダ氏の作品はどれも精巧でステキですが、最初に見てすごい！と思ったのがアリスでした。

スピルバーグが長い間映画化を望み、やっと実現にこぎつけた物語、それが「タンタンの冒険」シリーズです。その中から、莫大な財宝を巡り陰謀に巻き込まれていくタンタンと仲間たちの活躍を描いた作品『なぞのユニコーン号』をご紹介します。