絵本
おすすめ新刊絵本
最近新刊の絵本、注目の新刊絵本、話題の絵本、季節のおすすめ絵本をご紹介します。
記事一覧
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あんよの楽しみがあふれ出る『くつくつあるけ』
『くつくつあるけ』に登場するのは1足の靴のみ。しかし、その躍動感ある表情豊かな動きが、読む人それぞれの自由なイメージを引き出します。靴の動きから自然に想像が膨らむ、人々の表情や周りの景色を楽しんでみましょう。あんよが始まって外遊びが楽しくてたまらない、小さなお子さんの興味もひきつける絵本です。...続きを読む
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『こんぶのぶーさん』お笑い芸人になる!?
お笑いの道をひた走る! 『こんぶのぶーさん』お待たせしました! 岡田よしたかさんの大人気シリーズ『ちくわのわーさん』『うどんのうーやん』に続く第3弾『こんぶのぶーさん』が発売されました。主人公の「ぶーさん」が、昆布界初となる(?)漫才師をめざして奮闘する爆笑必至のナンセンス絵本。お腹の皮がよじ...続きを読む
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北欧からやってきた奇想天外な絵本
スウェーデン生まれの心温まる絵本『ペトラ』北欧の国スウェーデンから、それはもう奇想天外な絵本がやってきました。どれくらい奇想天外かといえば、ひょうの体の模様が自由自在に動きだし、あろうことか、模様の1つがひょうの体を離れて外界へ旅立つというのです。でも、そのプロットに騙されてはいけません。実は...続きを読む
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お布団でぬくぬくしながら読みたい絵本
凍える夜に欠かせない、湯たんぽの絵本ができました寒い冬の夜、湯たんぽを入れた暖かなお布団の中で、おやすみ前の絵本を読む…… 想像しただけで、身も心もぬくぬくしてきますね。そんな至福のひとときを演出する、ブリキの湯たんぽを主人公にした絵本が生まれました。その絵本こそ、寒がりやの子どもたちに贈る大...続きを読む
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子どもの想像力を刺激するパワフルな絵本
何かに導かれるように絵本に出会うことがある絵本に関わる仕事をしていると、「絵本との出会いは、人との出会いに似ている」とつくづく思います。不思議なことに、人との出会いと同じように、自分の好みとは関係なく導かれるように絵本と出会うことがあるのです。今回ご紹介する絵本『ぼくだよ ぼくだよ』は、ガイド...続きを読む
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昔話に揺さぶりをかけるロックな絵本
夕立の中で繰り広げられるエキサイティングな物語夏の暑い日、突然やってくる夕立は、ちょっぴり怖くてエキサイティング。あたりが急に暗くなり、稲妻と雷鳴がとどろき始めると、いつもと違う何かが起こりそうでドキドキしてしまいます。それは、南の島に住む動物たちも、例外ではありませんでした。今回は、カリブの...続きを読む
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自分で作るから楽しい! おもしろ乗り物図鑑
こんなの待ってた! 1冊で2度楽しめる乗り物図鑑車関連書籍の出版を手掛けるJAF MATE社から、これまでにない全く新しい乗り物図鑑が発売されました。調べて、読んで、学ぶ楽しさに、作る楽しさを加えて、1冊で2度楽しめるスグレモノ図鑑です。車だけでなく、熱気球からゾウまで、乗れるものなら何でも紹...続きを読む
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絵本に学ぶ子どもの心
絵本には子どもの心を知るためのヒントが詰まっている絵本を読んでいる時に、お話の主人公がわが子そっくりで、びっくりした経験はありませんか? 絵本には、子どもの心の成長や、自己との対話が驚くほど的確に描かれていることがあります。絵本は、子どもの心を知るためのヒントが詰まった宝庫なのです。今回は、そ...続きを読む
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おとぎ話が好きな子にお薦めの絵本
もしも、おとぎ話の結末がハッピーエンドでなかったら……子どもたちが出会うお話の中で、おとぎ話は欠くことのできない大切なジャンルです。「めでたし、めでたし」で終わる多くのおとぎ話は、子どもたちが安心して物語を楽しむ機会を提供してくれます。でも、もしも、結末がハッピーエンドでなかったら、お話はどう...続きを読む
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冒険大好きな子におすすめの絵本
昭和時代から読み継がれる幼年童話の傑作「いたずらをしたら、押入れに閉じ込められる」そんなお仕置きが、ごく普通に行われていた時代がありました。数十年前の昭和の頃のことです。そんな懐かしい昭和時代の1974年に発表されて、幼年童話の傑作と言われ、今なお多くの子どもたちに読み継がれ、楽しませてくれる...続きを読む