妊娠・出産
妊娠の基礎知識 新着記事一覧(9ページ目)
4月生まれにするには?妊娠時期を出産月から逆算
4月生まれにするには、赤ちゃんの妊娠時期はいつになるのでしょう? 4月生まれの赤ちゃんはおもに7月が狙い目ですが、出産予定日から逆算して、排卵日を予測し、タイミングを取ることが大切です。生理・排卵日・受精日などの計算式やタイミング法のポイントもあわせて解説します。
ガイド記事妊娠38週 胎児の体重やエコー写真・子宮口の開きや出産の流れ
妊娠38週目(38w)のエコー写真を見てみると、胎児の大きさはCRL(頭殿長)が49cm、体重は2300~3300gほどに成長。体の構造の発達もほぼ終えて、皮膚が厚くなりました。妊娠三十八週に入ると妊婦健診の内診で「子宮口〇cmですね」言われることも。いつ出産がきてもおかしなくない正期産の時期です。
妊娠10ヶ月ガイド記事妊娠39週 エコー写真・胎児の大きさや体重
妊娠39週目(39w)のエコー写真を見ると、胎児の大きさはCRL(頭殿長)が50cm、体重は2400~3500gほどに成長し、生後のエネルギー源となる脂肪分が体の15%に。妊娠三十九週の母体は、寝つきが悪く眠りも浅くなっているかもしれませんが、あまり心配せず疲れたときは昼間でも横になりましょう。
妊娠10ヶ月ガイド記事妊娠37週目 胎児の体重や大きさ・エコー写真・正期産へ
妊娠37週(37w)のエコー写真を見ると、胎児の大きさはCRL(頭殿長)が48~49cm、体重は2200~3100gほどに成長。正期産の時期に入り、前駆陣痛を感じることも出てくるでしょう。妊婦健診では内診で「子宮口〇cmですね」言われることも。この時期、何かあれば、夜中であっても産院に連絡を。
妊娠10ヶ月ガイド記事妊娠36週目 胎児の体重・エコー写真・出産がもし始まったら
妊娠36週目(36w)のエコー写真を見ると、胎児の大きさはCRL(頭殿長)が47~48cm、体重は2000~2900gほどに成長し成熟児に。母体は、赤ちゃんと共に子宮が下がり食欲も戻って少し楽になります。妊娠三十六週に万が一出産(=早産)となっても新生児医療の対象となる週数で、医療の助けで障害なく生存できる可能性が高いです。前駆陣痛が始まる人もいるでしょう。
妊娠10ヶ月ガイド記事胎児の首の後ろのむくみ(浮腫)「NT」とは?
妊娠初期、胎児超音波検査でみられる胎児の首のむくみを「NT」といいます。NTとは何か、NT値の計測について、NT値増加の意味、染色体異常の関係について解説します。
ガイド記事40代後半、2人目・3人目の選択肢……産める?育てられる?
厚生労働省の人口動態統計によると、令和元年の出生数は86万5234人で過去最少を更新しています。そんな中で増えているのが、母の年齢が45歳以上の第2子、第3子以上の出生数です。一方、産み終え世代ともいえる、同じ40代後半では、中絶を選択する人が多いことも見逃せません。
ガイド記事出生数が過去最少の中、45歳以上で産む人が増えている背景
厚生労働省の平成30年人口動態統計によると、出生数は91万8400人で過去最少を更新しました。一方、母の年齢(5歳階級)別でみると、15~44歳の各階級では前年より出生数が減少しているものの、45~49歳及び50歳以上では増加しています。その背景には不妊治療や周産期医療の技術の進歩が考えられます。
ガイド記事妊婦の新型コロナウイルス感染、出産は帝王切開になるのか?
妊娠中に新型コロナウイルスに感染したら、帝王切開になるのでしょうか? 妊娠中の影響については、まだ情報が不十分なため多くの方が不安を感じていられるようです。どんな症状があれば相談するのか、妊娠中の診察、出産・分娩はどうなるのか、産後の授乳などについて解説します。
ガイド記事9週の壁!心拍確認後の心拍停止…「魔の9週」はなぜ流産の壁なのか
心拍確認後にも関わらず、「心拍が停止しています。流産かもしれません」と先生からの話。このような事態は、妊娠9週前後の健診で起こりやすく、つらい流産を経験した方の多くが「妊娠9週の壁(魔の9週)」と恐れる状況。「9週の壁」は医学用語ではありませんが、発生学的には重要な意味があります。
妊娠3ヶ月ガイド記事