疲労回復法
お風呂・温泉を使った疲労回復法(2ページ目)
ほとんどの人が毎日入るお風呂。医学的にも、体への様々な効果があることが分かっています。ここでは特にお風呂・温泉を使った疲労回復方法をご紹介します。
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入浴剤に「夏向け」があるって知っていました?
ガイド記事早坂 信哉入浴剤は体を温めるだけ?入浴剤も季節に合わせて選びたい入浴剤の基本効果は、入浴そのものによって得られる温浴効果(身体を温める、痛みを和らげる、など)清浄効果(汚れを落とす、皮膚を清浄にする、など)を高めることにあります。そのため、体を温めるために使うというイメージが強く、夏には入浴剤を使わなくなって...続きを読む
むくみも疲労も回復!お風呂に肩まで浸かるべき理由
ガイド記事早坂 信哉お風呂の第二、第三の作用とは?お風呂の効能には「温熱」、「静水圧」、「浮力」の作用がありますお風呂で分かりやすい第一の作用は何といっても「温まる」こと、つまり温熱作用です。しかしそれ以外にも、気づきにくい意外な第二、第三の作用があります。それは「静水圧(せいすいあつ)」と「浮力」です。静水圧が及ぼす...続きを読む
長風呂で肌がカサカサに?医師が教える肌に優しい入浴法
ガイド記事早坂 信哉正しい入浴法で美肌を作りたいお風呂でお肌のケアを行う方も多いのではないでしょうか。しかし、お肌のために……と思って行っている入浴法も、間違った方法では逆効果になることがあります。今回は、お肌に良い正しいお風呂の入り方をご紹介しましょう。<目次>美肌のために1時間の長風呂はダメ?長風呂は肌にダメージを...続きを読む
療養泉は10種類!あなたの症状にあった温泉の選び方
ガイド記事早坂 信哉温泉を選ぶ目安となる「適応症」が実に32年ぶりに2014年に環境省によって改訂されました。「32年ぶりに改訂!温泉の『適応症』とは」に引き続き、新しい指針をもとに、あなたの症状にあった最新の温泉の選び方をご紹介いたします。療養泉は全部で10種温泉のうち、特に一定の成分を含む療養に向いている温泉を「療...続きを読む
32年ぶりに改訂! 温泉の「適応症」とは
ガイド記事早坂 信哉最新!あなたの症状にあった温泉の選び方あなたは温泉を選ぶ時、どんなことに気を付けて選んでいますか?景色や雰囲気、食事も大切ですが、やはり気になるのは、その温泉が身体にどんな効果があるのか?ということでしょう。温泉の泉質は様々…自分にあった温泉を選びたい実は、このことに関わる大きな出来事が2014年に...続きを読む
知ってた?温泉に入ると税金が返ってくる制度
ガイド記事早坂 信哉温泉に入ると税金が返ってくる?「温泉に入ると税金が返ってくる制度?」実は、こんな方法があることをご存じでしょうか?確定申告の際、医療費控除として病院の受診など、医療にかかった費用を所得から差し引くことができる、つまりその分税金が安くなることは、多くの方がご存じのことでしょう。しかし、現時点では温泉療...続きを読む
花粉症を和らげるお風呂の入り方…温度で症状がひどくなることも
ガイド記事早坂 信哉お風呂に入って血流を良くし、温かな湯気を吸い込むことで花粉症にラクになります2020年のスギ花粉量は昨年よりやや少なめとは言え、飛散開始は九州から東北まで例年並みとなるとのことで、2月上旬に九州や四国、東海、関東地方の一部から花粉シーズンがスタートする見込みです。花粉症の方にとってはまたつらい季節が...続きを読む
42℃から効果が真逆に?お風呂で自律神経を整える方法
ガイド記事早坂 信哉温熱作用とは?お風呂の医学的な作用お風呂の「温熱作用」効果によって血液が温められることで血管が広がり、全身の血の巡りが良くなります湯船にゆっくりつかると疲れが取れ、ほかほかしてとてもいい気分になります。普段何気なく入っているお風呂ですが、うまく使うとさまざまな症状に対するセルフケアとして用いることが...続きを読む
医学的に正しくお風呂で疲労回復をするコツ
ガイド記事早坂 信哉なぜお風呂で疲労回復ができるのか?疲労回復のためにお風呂に入ることも、多くの方の習慣になっているでしょう疲労回復の強力なツールは、「お風呂」です。最近は、若い世代を中心にシャワーだけ、という人も増えているようですが、それでも7~8割の人は毎日お風呂に入っているという報告もあります。それだけ日本人には...続きを読む