大阪・京都・兵庫・滋賀・奈良に住む
京都の街選び
京都のおすすめの街、気になる街の住みやすさを詳しく解説します。
記事一覧
祇園祭好きならココに住め!~京都_新町通
ガイド記事田中 和彦新町通は山鉾が通るため、通りを渡る架線がない日本三大祭りの一つ、京都の夏の風物詩、といえば祇園祭。7月1日の吉符入り(切符入り)から始まり7月いっぱい神事が続きますが、メインイベントといえるのが17日に行われる山鉾巡行。30基を超える山鉾が、四条烏丸から四条通を東進し、四条河原町から河原町通を北上、...続きを読む
高速道路直結の新駅~阪急京都線「西山天王山」駅
ガイド記事田中 和彦平成25年新駅完成~日本一早い駅前紹介!駅舎はほぼ完成。駅前の仕上げはこれから羽柴秀吉軍が明智光秀軍を破ったのは天王山の戦い。いまでも勝負を左右する戦いの事を「天王山」といいます。今回紹介する新駅「西山天王山」駅(阪急電鉄のプレスリリース※PDF)の駅名はそこからとられています。日本の歴史の上で重要...続きを読む
住めば都の“10年の都”!~JR長岡京から阪急長岡天神
ガイド記事田中 和彦今回紹介する長岡京市は、大阪府島本町/京都府大山崎町に隣接する京都府南部の都市です。人口は約8万人とそれほど大きな街ではありません。しかし、西暦784年には平城京から遷都し794年までの約10年間は日本の首都だった由緒ある場所なのです。市内にある鉄道の駅は2013年10月現在、JR東海道線「長岡京」...続きを読む
京都の水辺を歩いてみた!その2 with東京スリバチ学会
ガイド記事田中 和彦「京都の水辺を歩いてみた!その1」では高瀬川から鴨川、そして白川へと京都の中心地である四条河原町周辺から祇園にむけて歩いた。今回はその続き。祇園から東進し、蹴上(けあげ)から東山の山裾を北上し哲学の道へ。前回の繁華街とは打って変わって、山際の閑静なエリアを歩いてみました。蹴上~南禅寺界隈白川を離れる...続きを読む
京都の水辺を歩いてみた!その1 with東京スリバチ学会
ガイド記事田中 和彦「東京スリバチ学会」ってご存知ですか?「台地に低地が谷状に切れ込み、三方向が斜面に囲まれたような形状の地形になっている場所」をスリバチと呼び、東京にあるスリバチ地形を観察・記録するグループです。近年は東京だけでなく日本各地で「スリバチ」の観察を行い、2013年8月にはローマにまで足を延ばした、強烈に...続きを読む
江戸時代の風情が残る!遊郭のあった街~京都・島原
ガイド記事田中 和彦祇園、先斗町、上七軒といった京都の花街。今でも多くの飲食店等で賑わっています。今回紹介する島原もかつては日本を代表する格式高い花街の一つでしたが、今ではすっかり静かな住宅地となっています。かつては揚屋、置屋などの建物がずらりと並んでいたその街並。多くは取り壊され、残っている建物は少なくなりましたが、...続きを読む
インテリア好きならココに住め!~京都・夷川通
ガイド記事田中 和彦夷川通があるのは京都市中京区。京都市営地下鉄東西線が通る御池通に並行して東西に走る通りで、北へ歩いて5~6分の場所にあります。鴨川と堀川に挟まれた全長2km弱程のさして長くない通りですが、そのまた更に三分の一程度、寺町通から烏丸通の歩いて10分足らず約700mの間は、多くの家具屋さん、インテリアショ...続きを読む
今も昔も住みやすい!一時代を築いた街~伏見桃山駅
ガイド記事田中 和彦今回ご紹介するのは京阪「伏見桃山」駅界隈。伏見桃山といえば、歴史で習う「伏見桃山時代」や「伏見桃山城キャッスルランド(2003年閉園、現在は「伏見桃山城運動公園」)」のおかげもあり名前はメジャー。でも、大阪方面/神戸方面お住まいの方にとっては場所、雰囲気ともにピンとこないかもしれません。街並紹介の前...続きを読む
京都、一条通~十条通迄(後編)~四条通以外も歩こう
ガイド記事田中 和彦三条通、四条通、五条通位迄は阪急京都線「烏丸」駅~「河原町」駅を中心として「京都の真ん中」的喧噪感がありますが、五条通を越えて南に下っていくとだんだんおおらかな感じになってまいります。六条通~マイナー、でも商業/交通利便京都市内にはたくさんのお寺がありますが、なかでもお寺の存在を大きく感じるのが六条...続きを読む
京都、一条通~十条通迄(前編)~四条通以外も歩こう
ガイド記事田中 和彦京都市内中心部の東西の通り。繁華街として最も賑わっている通りが四条通。阪急京都線とJR線の間には幹線道路として交通量の多い五条通。ん?もしや一から十まであるのでは?はい、北から順に一から十まで揃ってます。欠番無し。せっかく(?)一条通から十条通迄あるのに「四条通しか歩いた事ない」という人はもったいな...続きを読む