高級マンション
高級マンション選び
高級マンションにまつわる最新動向を、現地取材などから収集した情報を交えて随時更新。高級マンションの相場や、高級マンションならではのトレンドもご紹介します。
記事一覧
東京で「土地」を資産として持つ
ガイド記事坂根 康裕マンションにおいて行かれた「一戸建て」読者の皆さんは「不動産価格指数」なるものをご存じだろうか。これは国土交通省が、全国の不動産価格を毎月算出し公表しているデータだ。本来、不動産は一つ一つ条件が異なるが、これを「同一品質の物件」とみなし、市場動向の「変化の把握」を目的としている。2012年8月に試験...続きを読む
不況にも強いマンションの立地条件
ガイド記事坂根 康裕不況でも資産価値が下がりにくいマンションの立地条件「ザ・パークハウス川崎レジデンス」正面が現地中古マンションの相場は、市場在庫が増えれば下落し、減少すれば上昇基調となる。需要が多いエリアはその傾向がより強くあらわれる。もう少し具体的にイメージしてみよう。同じエリアで同じようなスペックの物件が多数存在...続きを読む
交通インフラが都心のマンション相場を変える!?
ガイド記事坂根 康裕首都高速中央環状線開通で何が変わったか?「虎ノ門ヒルズ」から東京湾を望む2015年、都市交通を劇的に変えたひとつに「首都高速中央環状線」がある。湾岸線「大井ジャンクション」と東名高速に通じる「大橋ジャンクション」とを結ぶ地下車道「山手トンネル」である。この新線、実際に走ってみると意外な気付きがあった...続きを読む
10年後、住宅地価に影響を与える要因
ガイド記事坂根 康裕駅近偏重の現代「ブリリア目黒碑文谷」モデルルーム「ブリリア目黒碑文谷」は鉄筋コンクリート造地上5階建、総戸数33戸の分譲マンションである。竣工(予定)は2016年年10月下旬。10月より事前案内会を開始、今週末31日(土)からモデルルームを一般公開する。第1期販売は11月下旬の予定。現地は桜並木沿い...続きを読む
工業地域と分譲マンションの相性
ガイド記事坂根 康裕「工業地域」に住宅は建てられる!?用途地域一覧都市計画法で定める「用途地域」は住宅、商業、工業をそれぞれ細分化し、計12の種別に土地利用を分類するものである。なかでも、規制が最も厳しい「第一種低層住居専用地域」は、実際の街並みも閑静で落ち着いた住宅街が多く、用途地域から得られる情報の確かさを実感でき...続きを読む
資産価値重視なら、マンションは「外観と玄関」で選べ
ガイド記事坂根 康裕マンションの資産価値を左右する条件「六本木ヒルズレジデンス」(右)都心の分譲住宅において原価の大半を占めるのが土地である。したがって、将来その資産性を左右するのは立地条件によるところが大きい。長期的な人口増が期待できない、つまり重要の拡大が見込みずらい環境では、「実質的な利用価値が問われる」と言い換...続きを読む
「タワーマンション選別の時代」に突入!?
ガイド記事坂根 康裕相変わらず売れ行きの良いタワーマンションだが…タワーマンションからの眺望昨今販売価格が高騰し、売れ行きがまだら模様の新築マンション市場だが、総じてタワーマンションは好調といえる。当サイトでも取り上げた「プラウドタワー立川」平均坪単価342.5万円、「プラウドシティ蒲田」(いずれも野村不動産)同320...続きを読む
相続税対策でマンションを購入する場合の注意点 後編
ガイド記事坂根 康裕相続税対策としてのマンション購入イメージフォト前編では、2015年以降の相続税改正の4つのポイントについて解説した。なかでも「基礎控除4割減」が多大な影響を及ぼすだろうと述べたが、すでに昨年あたりから対策を講じようとする動きが不動産市場でみてとれる。端的な例が、タワーマンションの購入である。財産を相...続きを読む
相続税対策でマンションを購入する場合の注意点 前編
ガイド記事坂根 康裕相続税改正のポイントは4点2015年1月1日より相続税が大幅に改正される。ポイントは4点。順を追って解説してみよう。1点目は基礎控除の減額(下図「改正1」)である。今回の改正で最も注目を集めているのがこれ。今までは5,000万円プラス相続人一人当たり1,000万円だったのが、今後は3,000万円プラ...続きを読む
タワーマンションの人気が衰えない理由
ガイド記事坂根 康裕安定した売れ行きを誇るタワーマンションイメージフォト前回(1997年)消費増税のときほど駆け込み後の反動が大きくはないものの、増税(2014年4月)後の影響がまったくないわけではない。全体の契約率こそ(8月を除き)高水準を維持しているが、新築マンション市場におけるモデルルーム来場数は前年に比べ減少傾...続きを読む