マンション購入術
マンション情報収集術 (2ページ目)
マンション購入時の情報収集術を伝授。自分に合った物件の選び方やちらし・広告の読み方、情報誌・インターネット活用術などを解説。
記事一覧
-
水面下で動く優良中古情報を入手する
マンション情報収集の術を知る(4)優良中古情報は売却依頼の多い仲介会社が持っている希少価値の高い中古マンション情報は、競争率も激しいため、ただ待っているだけでは得られません。すばり、誰よりも早く優良中古情報を入手するには、仲介会社のストック顧客のひとりになればいいのです(ストック顧客とは、仲介...続きを読む
-
マンションを第三者のプロが評価する新しい動き
価格や性能の情報が少ないことが中古住宅流通の阻害要因日本は欧米諸国に比べて、住宅市場における中古住宅の流通シェアが圧倒的に低いと言われています。中古住宅の流通が活性化しない理由として、取り引きの対象となる住宅の価格や性能に関する情報が少ないことなどが挙げられてきました。つまり、住宅価格がいくら...続きを読む
-
新築の売り出し情報を早く漏れなく入手する
マンション情報収集の術を知る(1)情報収集には2つのアプローチがありますマンション情報収集する方法のひとつである、マンションパンフレットの入手。情報入手のアプローチは2つ。1つは、自分から積極的に情報をとりにいく能動的アプローチ。もう1つは、居ながらにして向こうから情報がやってくる受動的アプロ...続きを読む
-
不動産チラシ 「予告広告」って、どういう広告?
不動産広告には「予告広告」と「本広告」がある。「マンションは、いつ買うのがベストなの?」「今でしょ!」―― まさに、マイホーム市場では買い時感が高まっており、市場全体が活気づいています。住宅ローン金利の先高観や消費増税による購入時期の前倒しなどにより、「売り手サイド」「買い手サイド」いずれもが...続きを読む
-
縮小する市場 変化を見せる不動産業界の勢力図2012年
震災から1年。地価には下げ止まり感が感じられる。先の大震災から1年、震災ダメージが不動産市場にどのような悪影響を与えたか、本コラムの読者であれば誰もが気にかけていたと思います。しかし、年明け、様々なデータが公表されるなか、総じて東日本大震災の影響は限定的だったことが明らかになってきました。3月...続きを読む
-
東京西部を横断する活断層「立川断層帯」に警戒せよ!
震災から1年が経過するも、がれき処理はいまだ解決の糸口が見えない状態が続く。読者の皆さんは今年(2012年)3月11日の午後2時46分を、どのように過ごされたでしょうか?―― 前例のないマグニチュード9.0の巨大地震、最大波10メートルにも及ぶ大津波の襲来、そして、福島原発の事故による放射能汚...続きを読む
-
ここまで進んだ。大震災後のマンションの防災対策
非常用発電機や蓄電池で停電時も生活を持続省エネだけでなく防災対策としても注目度が高まる太陽光発電パネル先の大震災では地震による揺れの激しかった地域などで、1981年以前のいわゆる「旧耐震基準」で建てられたマンションを中心に少なくない数の被害が報告されました。現行の新耐震基準による建物については...続きを読む
-
これからどうなる?一生独身者の住宅選び 2
現在30代の単身者の「新住宅双六」の続きをみていきましょう。35歳~75歳までは、こちら→「これからどうなる?一生独身者の住宅選び 1」75歳~85歳 「都心に住み続ける」「トカイナカに住み続ける」「地方に住む続ける」「高齢者専用住宅に転居」など選択肢は多様 30代~40代でマンションを買っ...続きを読む
-
これからどうなる?一生独身者の住宅選び 1
前回の「シングルの新住宅双六(前編)」、「シングルの新住宅双六(中編)」では、なぜ生涯未婚比率が高まるのか、その背景をみてきましたが、今回はいよいよ、人口減少時代における、現在30代の単身者の新たな住宅双六を見ていきましょう。35歳フリダシ~65歳定年数回の転職のたびに、勤務先に近い賃貸住宅へ...続きを読む
-
悪質な勧誘の禁止・暴力団の排除— 改正される業法
高価な買い物だけに、マイホームの売買契約は慎重さが不可欠読者の皆さんは「千三つ屋」(せんみつや)という言葉をご存じでしょうか。千三つ屋とは「千のうち三つしか本当のことを言わない」という意味で、「ほら吹き」や「嘘つき」を意図した慣用句として使われています。残念なことに、かつて不動産屋も「千三つ屋...続きを読む