高級マンション
マンションのブランド論 (2ページ目)
マンションブランドに関する情報をお届けします。デベロッパーをはじめとするマンション関連企業の代表やブランド開発に携わる人々へのインタビューから、マンションブランドの最新情報紹介まで、マンションのことを深く理解するための情報を紹介します。
記事一覧
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目黒駅前に第1号「三井の住まいモール」でできること
「中古マンションを買ってリフォーム」は至難の技!?パークタワー目黒リノベーションブームである。テイストの似通った新築マンションを買うよりも、「割安な中古マンションを買って、自分の好きなように空間を替えて住みたい」。そんなこだわり派が増えた。しかし、言うは易く行うは難し。そう簡単に事は進まない。...続きを読む
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デベロッパーのDNAとマンションブランド Vol.2
永続的な街づくりに成功した数少ない企業プレステージ赤坂氷川町東急グループは、都市と郊外を鉄道でつなげ、そこに住む(あるいは働く)人たちの暮らしを担う企業体である。バスも含めた交通インフラの充実に加え、商業、住宅、教育とあらゆる分野をサポートし、沿線地域のブランド価値を向上させてきた。東急田園都...続きを読む
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なぜこうも違う!?マンションの営業スタイル
決め手は「営業マン」イメージフォトマイホーム購入は何度も繰り返す消費活動ではない。だから、その買い方にまつわる知識は、買い手よりも売り手のほうが圧倒的に情報量がまさる。不動産購入では関連法規や専門用語の理解、またローンの手続きから契約の流れなどスムーズな段取りが欠かせない。それらのすべてを丁寧...続きを読む
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デベロッパーのDNAとマンションブランド Vol.1
経営者の情念イメージフォト「悔しい。あまりに悔しくて、ゆうべは眠れなかった」。故中野淳一氏は、当時野村不動産の社長として陣頭指揮を執っていた。あるマンションデベロッパーが、銀行から数千億円の債務免除を受けたその翌日、社長室に入っきた私たちに開口一番発したセリフがこれだった。2002年のことであ...続きを読む
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マンション業界のブランド戦略~顧客接点の模索
商品の特長をいかにして顧客に伝えるか 坂根 住友不動産は、今後5つの「総合マンションギャラリー」に拠点を集約します。商品の魅力をどこでどう伝えるか。お客さんとの接点は、ブランド構築を考える上で重要なテーマです。 小山 三菱地所レジデンス 都心事業部長 小...続きを読む
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「ザ・パークハウス晴海タワーズ」公開ひと月後の反響
「予約は満席。広域来場が増えてきました。」 坂根 顧客コミュニケーションは変わらざるを得ない、というの共通認識のようです。三菱地所レジデンスは、年明けから晴海の大規模タワーを公開しました。手応えはいかがですか? 小山 好調な「プラウドタワー東雲」(野村不動産)の流れ...続きを読む
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「プラウドタワー東雲」第1期250戸即日完売の舞台裏
モデルルーム公開延期の合間に、不安の声を集めた 坂根 オールアバウトに新しく『Good Answers』というコーナーができました。読者も回答できるしくみです。そこに「タワーマンション購入、あなたならどうしますか」という質問を提示してみたのです。すると予想を上回る書き込みがありま...続きを読む
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抜本的に見直し、三井不動産レジデンシャルの防災基準
体系立てて、「防災」を考え直す 坂根 三井不動産レジデンシャルは、昨年12月に防災対策を抜本的に見直されましたね。 山田 いま、小山さん(三菱地所レジデンス)がおっしゃったように、当社でも、超高層住宅やある程度の規模の住宅では防災備蓄倉庫をつくっていました。当然、非...続きを読む
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三菱地所レジデンス「ザ・パークハウス」の防災新基準
大きく変えたのは「防災備蓄倉庫の設置」 坂根 「首都直下型地震」がクローズアップされています。防災意識が高まるなか、住まいの安全をどう確保するか。マンション分譲に携わるリーディングカンパニーとして、震災後に見直したことを順番にお聞かせください。 小山 三菱地所...続きを読む
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震災後、分譲マンションの安全性はどこまで向上した?
「東日本大震災」を振り返って 坂根 大地震からまもなく1年。直後は何かと混乱したのでは? 山田 三井不動産レジデンシャル 都市開発事業部都市開発一部長 兼 商品企画室長 山田貴夫氏 想定していなかった規模の地震でした。津波も含めて...続きを読む