三菱地所レジデンス 小山健介氏

 


「予約は満席。広域来場が増えてきました。」

坂根
顧客コミュニケーションは変わらざるを得ない、というの共通認識のようです。三菱地所レジデンスは、年明けから晴海の大規模タワーを公開しました。手応えはいかがですか?
小山
好調な「プラウドタワー東雲」(野村不動産)の流れが続いているように感じます。1月なかばから事前案内会を予約制で開始しましたが、基本的に予約はいっぱい。いま(1月末時点で)1,000件の来場を超えたところです。当初は、もっと早くホームページを立ち上げて問い合わせを集める予定でしたが、震災の影響で延ばしました。その期間が6ヶ月ほどあったでしょうか。春先スタートが秋になりました。
「ザ・パークハウス晴海タワー クロノレジデンス」レジデンスアリーナ

「ザ・パークハウス 晴海タワーズ クロノレジデンス」レジデンスアリーナ

はじめのうちは、どちらかというと、挟域の問い合わせが多かったですね。でも、いざオープンすると、少しずつ輪が広がって、先週末から石川遼選手のテレビコマーシャルがはじまったこともあって、少しずつ現居住地の輪が広がってきているところです。
お客さまの評価をお聞きすると、一番目に事業主と施工者の信頼性、二番目に免震構造などの安全性、三番目が銀座に近い立地といった評価になっています。
坂根
施工と免震。そういう要素も大きいと?
小山
もともと安全安心面にも力をいれて作っていましたから、今回、震災を受けてとくに大きく何か変えたわけでもありません。当初からさまざまな想定に基づいて商品企画を練ってきましたので、それをお客さまにご理解いただけたということだと思います。小規模の物件でもお客さまに安心安全をお伝えするために、どうしていくかが、今後の課題だと思っています。