日本酒
おすすめの日本酒(11ページ目)
日本各地のおいしいお酒やうまいものを全力でご紹介する「全国うまい酒うまいもん探訪」シリーズ、「うまいっと声に出して飲みたい日本酒」シリーズ、「ちょっと気になるこの一本」シリーズの記事をまとめました。
記事一覧
ウマイッと声に出して飲みたい日本酒 その10 試飲90本から見つけた焼酎・萬膳
ガイド記事友田 晶子なぎらさんと私先日、雑誌『一個人』の焼酎特集取材で、米、麦、芋を90種類テイスティングした。一日目は焼酎ソムリエや酒販店さん、タレントのなぎら健壱さんたちと一緒に和気あいあいとやらせてもらったが、二日目は、焼酎「味わいのチャート」作りを私一人で担当したため、90種類をもくもくと、一人で、たった一人で...続きを読む
うまいっと声に出して飲みたい日本酒 7 なでしこ酵母仕込『花のように』
ガイド記事友田 晶子美しいブルーボトルは涼しげなんと、お花から抽出した酵母を使って醸した清酒や日本酒が花盛りだ。はい、イメージどおり、華やかで軽やかで、すっきり夏向きのタイプが続々登場しているよ。きっかけは、1998年、東京農業大学の中田久保教授が、自然の花から優良天然酵母を採取する方法を研究発見したこと。1999年に...続きを読む
うまいっと声に出して飲みたい日本酒 その6 母の日に大吟醸ケーキと奈良漬を
ガイド記事友田 晶子『奥むさしの地酒ケーキ天覧山』もうすぐ母の日。今年は何を贈ろうかとお迷いの方、おすすめがあるよ~。まずは、しっとりと深~い味わいの大吟醸ケーキ『奥むさしの地酒ケーキ天覧山』はいかが?埼玉県飯能市、五十嵐酒造の選び抜かれた大吟醸『天覧山』をベースに、同じく飯能市の「四季の茶屋鈴木屋」が丹精こめて造った...続きを読む
うまいっと声に出して飲みたい日本酒 その5 霊水仕込み『天橋立・純米酒』
ガイド記事友田 晶子昨年一度、この記事の中でご紹介した(→2002年2月2日記事「オーラを発す、仕込水の日本酒」)、霊水仕込みのハクレイ酒造のお酒が、今ちまたで話題になっている。なにが話題って、お酒はもとよりその仕込み水の不思議さが、である。いやいやマジですごい内容。高波動の仕込み水で造られたこのお酒は、人間の免疫力を...続きを読む
「うまいっ」と声に出して飲みたい日本酒 その4 司牡丹『土州霞酒』とウツボ!?
ガイド記事友田 晶子最近とみに思うのが、日本酒ほど季節を感じさせてくれるお酒はないなあということ。春うらら、桜の便りも聞こえる今日この頃は、なんてったって春霞の季節、ということで、今回の「うまい」シリーズは「霞酒」をおすすめしたい。この「霞酒」とは淡いにごり酒のことで、製造上の規定はなく、数社が春向けに作り出した季節限...続きを読む
「うまいっ」と声に出して飲みたい日本酒 その3 山形、米鶴『盗み吟醸』
ガイド記事友田 晶子『盗み吟醸』とは、蔵元に古くから伝わる門外不出の吟醸酒があり、あまりの美味しさに、それをこっそり盗み飲みしたことに由来したネーミングらしい。おすすめ小冊子『盗み吟醸』。心あたたまる民話がいっぱい。シャレがきいているが、この『盗み吟醸』を買うともれなくついてくる小冊子『盗み吟醸』も、小話風の昔話が載っ...続きを読む
「うまいっ」と声に出して飲みたい日本酒 その1 徳島、津乃峰その名も『吟醸』
ガイド記事友田 晶子今年は新年から日本酒関連のイベントやセミナーの仕事がやたらと多い。《日本酒応援団》兼《チアガール》兼《日本酒界のジャンヌ・ダルク》の私としては、美味しい日本酒と美味しい旬の食材、さらには、楽しみ方のあれこれをいろんな方にご紹介しようと、新春からばたばたと走り回っている。酒ビンに埋もれながらセミナー準...続きを読む
豪州産清酒ベースの健康酒『TSUNAMI』発売 コラーゲン配合の酒カクテル!
ガイド記事友田 晶子いやはや、斬新なお酒が登場した。オーストラリア産の清酒をベースに、天然マスカット&ライチのフレーヴァーと炭酸水をブレンドして造られた、フレッシュ&フルーティーな新感覚ドリンク。名前は『TSUNAMI』。サザンの同名の曲が流行った一昨年であれば便乗商品かと思うが、発売は今年の夏だ。オーストラリア、シド...続きを読む
ちょっと気になるこの一本 玄米&ワイン酵母のヌーベル酒
ガイド記事友田 晶子原料は「玄米」。清酒のように「米麹」を使わず「酵素」により糖化させ、「清酒酵母」ではなく「ワイン酵母」で発酵させるという。米を使っているし、清酒の製造方法がベースとなるが、精米作業や、製麹、三段仕込みなどの手の込んだ作業を必要とせず、玄米を糖化したあと、ワイン酵母でアルコール発酵を行う、どちらかとい...続きを読む
ちょっと気になるこの一本 福井「一本義百年復刻酒」
ガイド記事友田 晶子2002年9月1日付福井新聞全段一面広告に、【一本義久保本店は、明治35年の創業から数え、今年、100周年を迎えます。その間、「福井で最も愛される蔵」の地位を確立してきました・・・】のあいさつ文。ふ~ん、確かに「一本義」という名は、小さい頃から、私たち福井県民には、聞きなれた、もっとも身近な蔵の名前...続きを読む