フレンチ
全国のフレンチ(2ページ目)
リゾート地にあるオーヴェルジュやホテルのレストランなど個性溢れるレストランを全国から集めました。
記事一覧
雲の平(宮崎)
ガイド記事嶋 啓祐宮崎この季節の宮崎はプロ野球のキャンプで話題が尽きることがない。それに加えてワールドベースボール・クラシック日本代表のキャンプが賑やかさに花を添えていたようだ。さて、宮崎のグルメと言うと地鶏と冷や汁に加えて宮崎牛。その宮崎牛の中でも特に尾崎牛の品質はとてつもなく素晴らしかったことは記憶に新しい。チキ...続きを読む
アラン・シャペル(神戸)
ガイド記事嶋 啓祐ダイニングへのパサージュはハレの気分を盛り上げるアラン・シャペルフランス料理界に多大な影響を与えた料理人はまだまだこれからという1990年に52歳で急逝し、今や伝説とも謳われるほどになった。「素材の持ち味を大切に、何を食べているかわかる料理を」という哲学は、大御所アラン・デュカスをはじめとする弟子達...続きを読む
シェ草間(軽井沢)
ガイド記事嶋 啓祐軽井沢。記憶を辿ると初めて訪れたのは小学校6年生の時に北海道から「内地」に遊びに来たときのことだ。下高井戸に住む母の知人ファミリーに連れられて避暑に出かけたのが軽井沢だった。「避暑」「別荘」。北海道の子供には縁もゆかりもない言葉とモノの中には新鮮さに包まれた別世界があった。北海道にはその涼しさから避...続きを読む
ラ・サンテ(札幌)
ガイド記事嶋 啓祐思い出詰まる浦臼はワインの産地だ札幌私が生まれた砂川の町からは昔は特急で1時間と少し。距離で言うと約80キロ。子供の頃はその距離がとても遠く感じたものだ。今は変らないのは距離だけで、時間はどんどん短縮され今は45分で到着だ。高速道路も整備され、いいのかわるいのかわからないが、不便さの中にある贅沢感だ...続きを読む
ラ・シュミネ(小樽)
ガイド記事嶋 啓祐止まらずになんとか上りきることができました。小樽の坂の上に旭川と札幌をつなぐ高速道路ができたと聞いたとき、一般道で十分なのに何で作ったんだろ、なんて思ってはいたが、実際にできて走ってみると非常に気持ちがいい。ただ目的地に向かうという便利さを求めた結果、砂川から小樽までは一時間ちょっとで着いてしまう。...続きを読む
島原と熊本のフレンチ
ガイド記事嶋 啓祐黄色い壁が目印のアージュアージュ島原のフランス料理店昨年の秋、友人の結婚式に出席するために26年ぶりに熊本を訪れることになった。高校2年の時に九州と山陰を一人で旅行して以来の熊本。その当時は肥後の国ということで、歴史にしか興味がなかったのだが、この年になると観光はどうでもよく、「旨いもの」にしか目が...続きを読む
シェ・露堂(高松)
ガイド記事嶋 啓祐昨年来、仕事やプライベートで地方を訪れる機会があり、そんな中で見つけた特徴あるフレンチや現地の情報を書いていきたいと思います。第3回目は四国は高松近郊、綾川町に潜む、個性際立つレストランをご紹介します。披雲閣から艮櫓を望む玉藻公園内「披雲閣」にて前日のル・シェノンでは、およそ東京では感じることのない...続きを読む
カフェ・ウルバーノ(岡山ANAホテル)
ガイド記事嶋 啓祐昨年来、仕事やプライベートで地方を訪れる機会があり、そんな中で見つけた特徴あるフレンチや現地の情報を書いていきたいと思います。第1回目は備前の国、岡山。一瞬の静けさが心地よく岡山と言えば・・・岡山と言えば桃太郎、桃太郎と言えばきび団子。せいぜいそれくらいしか思い浮かばなかったのだが、ちゃんと考えると...続きを読む
KOBE GRILL(神戸ベイシェラトンホテル)
ガイド記事嶋 啓祐ホテルには様々な顔がある神戸の夜景に久しぶりに仕事で神戸に出掛けた。かつての会社で若かりし採用担当だった頃、神戸大学の学生を口説き(要は他社と迷っている学生の説得)に何度か出掛けたことがあった。そう言えば遥か20年近く前、某MC商事と迷っている有能な学生を口説くために神戸に出掛け、新神戸から近い神戸...続きを読む
ホテルプルミエール箕輪(福島県猪苗代町)
ガイド記事嶋 啓祐会津若松の老舗、満田屋は昔のまま1982年夢にまで見た東京生活が始まったのは1982年のことだ。北海道の田舎町から出てきた私にとって東京は刺激的な街だった。当時は新宿や渋谷のディスコが全盛時代で、1000円も払えばワンドリンクと味のしないパスタなどが食べ放題だったことを思い出す。入学式の翌日から西永...続きを読む