ウイスキー&バー
ウイスキー雑学・業界情報(6ページ目)
ウイスキーの世界は奥深い。ここではウイスキーの知って得する雑学や業界最新情報、歴史などを紹介する。
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100年前のウイスキー事情その1・スコッチ
ガイド記事達磨 信第一次世界大戦時、スコッチモルト、2年間蒸溜禁止1920年代後半の現サントリー大阪工場昨年(2017年)はじめに『ティーチャーズの歩みから探るブレンデッドの歴史6』を掲載し、つづいてウイスキー裁判に関する記事を2つ(関連記事参照)掲載した。これらは20世紀初頭のスコッチウイスキーやアイリッシュウイス...続きを読む
ボウモアNo.1新発売/バニラ様と潮の香のコラボ
ガイド記事達磨 信歴史遺産とも呼べるボウモア蒸溜所から新製品ボウモアNo.1先日、5月22日に新発売されたばかりのシングルモルト「ボウモアNo.1」をご紹介しよう。すでに飲まれた方もいらっしゃることだろう。ボウモアモルトに関しては、このページ下部にある関連記事が示すようにこれまでさまざまに語ってきたが、あらためてボウ...続きを読む
ジムビーム・ハイボール・トラック・ツアー開催中
ガイド記事達磨 信全国8会場にビームハイボール・キッチンカー登場東京・上野でのトラックツアー角ハイボールが世の中にしっかりと定着して飲まれつづけているなか、世界販売量No.1バーボン「ジムビーム」のソーダ水割、ビームハイボールの人気も年々高まってきている。このビームハイボールの爽快なキレ味をさらにより多くの人たちに味...続きを読む
WHISKY HILLS 2017/11月17日より開催
ガイド記事達磨 信ジムビームヒルズバーで煌めきの時間ジムビームもうすぐ、11月17日(金)から東京・六本木ヒルズで「WHISKYHILLS2017」が開催される。期間はクリスマスの12月25日(月)まで。今年で7回目となるが、クリスマスイルミネーションの華やかな煌めきに彩られて、毎年盛況である。緑あふれるジムビーム蒸...続きを読む
角ハイボール缶とウイスキー缶市場が急成長をつづける
ガイド記事達磨 信ウイスキーハイボール缶急成長角ハイボール缶350ml缶入りのウイスキーっていうのは、わたしのような古いタイプのウイスキー飲みには新時代の酒である。ボトルからグラスに注ぐ行為が身に染みついてしまっているため、プルトップに指をかけたり、冷蔵庫に缶のウイスキーが入っているなんて絵はどうもしっくりとこない。...続きを読む
『私がホレた旨し店』/大阪名文章家・団田芳子の本
ガイド記事達磨 信“名店は人なり”を貫いた名著団田芳子著『私がホレた旨し店』(西日本出版社)しばらく大阪を訪ねていない。ことさらに大阪好きでもないが、なんだかリラックスできる都市のひとつだ。ということは好きってことなんだろうが、自分でもよくわかんない。身構えることなく自然体で楽しい時間を過ごせるのは、大阪の知人たちの...続きを読む
知多 風香るハイボール・ミッドパークカフェへ行こう
ガイド記事達磨 信GWはもちろん、5月は屋外カフェで「知多」を飲もう知多風香るハイボールと料理前回記事『シングルグレーン知多/新たな食中酒として人気上昇中』で、「知多」風香るハイボールのすだち、山椒を添えた飲み方を紹介した。他には生姜や大葉などもなかなかに美味しい。いま、サントリーウイスキー知多のこうした風香るハイボ...続きを読む
モルト対グレーン&ブレンダー/ウイスキー裁判1
ガイド記事達磨 信ハイランドとアイルランドの危機感ターコネルブレンデッドウイスキーのなかでも古い歴史を誇り、スコットランドの光と称えられる「ティーチャーズハイランドクリーム」を紹介しながら、6回にわたって19世紀スコッチウイスキーの歩みを語ってきた。今回から“ウイスキーとは何か”という現在に至るまでの定義の根っことな...続きを読む
ウイスキー裁判2/販売数量の9割はブレンデッド
ガイド記事達磨 信ウイスキーはモルトのみなのかティーチャーズハイボール前回につづいて19世紀末からのモルト対グレーンの抗争をお話する。1890年代中頃からイギリス経済は好景気に湧いた。南アフリカの植民地化をめぐるボーア戦争(第1次1880-1881、第2次1899-1902)による戦争景気である。政府が戦艦の発注、物...続きを読む
中村健二氏アンジェロ・ゾラ賞受賞/IBA世界大会
ガイド記事達磨 信IBAからのサプライズゾラ賞受賞の中村氏前回記事で「ワールドカクテルチャンピオンシップス東京2016」において、日本代表の坪倉健児氏が大会最高賞である「ワールド・バーテンダー・オブ・ザ・イヤー」の栄誉に輝いたことをお伝えした。実はもうひとつ、この大会で日本のバー業界にとって大きな名誉といえる賞の授与...続きを読む