ウイスキー&バー
ウイスキー、おススメのこの一瓶(6ページ目)
作り手やブレンダーの想いがこもったウイスキーには、それぞれの魅力があるが、その中でも今気になるウイスキーを紹介する。
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島のスコッチシングルモルト蒸溜所の歴史を飲む
ガイド記事達磨 信島の蒸溜所の歴史はかなり古いボウモア12年ここしばらく、ボウモアやラフロイグといったアイラ島の独特の香味、海あるいは潮といった特長のあるシングルモルトウイスキーを紹介してきた。記事にしながらいつも思うことがある。それはスコッチウイスキーの香味世界は深く、そして広いということだ。しかも本土から海を隔て...続きを読む
ラフロイグロア/伝承の結晶9・5数量限定発売
ガイド記事達磨 信200年にわたるクラフトマンシップの結晶ラフロイグロア「ラフロイグロア」は昨年2016年9月、数量限定で発売され話題となった。今年も同じく数量限定ながら発売され、来年以降も同様に世に送り出されるらしい。だから昨年飲むことができなかった人も、毎年チャンスがある。期待していただきたい。では、製品について...続きを読む
ボウモアとラフロイグ、人気アイラモルトの製法
ガイド記事達磨 信海と潮の香、島のイメージがダイレクトに伝わるシングルモルトボウモア蒸溜所の魅力に関しては直近3回の記事でいろいろと述べた。簡単におさらいすると、まず1779年創業というスコッチのモルトウイスキー蒸溜所のなかでも極めて長い歴史がある。原料となる麦芽の30%をいまだに自前でフロアモルティングをおこない、...続きを読む
ボウモア12年/ベストバランス・アイラの魅力
ガイド記事達磨 信ボウモア・フラッグシップモルト「12年」ハイボールもおすすめ今回はボウモア蒸溜所のフラッグシップ、「ボウモア12年」の味わいを紹介しよう。アイラ島が生むシングルモルトのなかでもドライなスモーキー感としなやかなフルーティーさが見事に調和していて、ベストバランス・アイラと呼ばれる逸品だ。この12年ものの...続きを読む
ボウモアヴォルト/スコッチ最古の貯蔵庫のシーソルト
ガイド記事達磨 信海のまばゆい煌めきと潮騒を友としたバーボン樽熟成モルトボウモア第一貯蔵庫の扉さて今回記事では、ボウモアの新製品を紹介しよう。その名は「ボウモアヴォルト」。6月6日(火)、あと少し待てば発売となる数量限定品である。前回記事『ボウモア蒸溜所/大いなる遺産、スコッチ最古の貯蔵庫』において、ボウモア蒸溜所の...続きを読む
ボウモア蒸溜所/大いなる遺産、スコッチ最古の貯蔵庫
ガイド記事達磨 信女王の島が生む、アイラモルトの女王白く輝くボウモア蒸溜所グラスゴーから30数人乗りのプロペラ機でアイラ島へ向かう。時間にして40分ちょっと。アイラ空港から車で島の中心地、ボウモアの町へ。1本道の両端は荒寥としたピート原野だ。はじめてのアイラで、しかもひとり旅だったならば、少しでも曇っていると小型プロ...続きを読む
シングルグレーン知多/新たな食中酒として人気上昇中
ガイド記事達磨 信食中酒としてハイボールで味わいたい新感覚ウイスキー知多ハーフボトルシングルグレーンウイスキー「知多」の人気が高まっている。「知多」の製品詳細に関しては2015年の記事『サントリーウイスキー知多/グレーン9月1日新発売』を参照いただきたいのだが、このまま堅調に伸びつづければ、新たに確固たるグレーンウイ...続きを読む
マージーの愛/もうひとつのメーカーズマーク物語1
ガイド記事達磨 信ウイスキーづくりで女性が語られることは稀少夫とマージーウイスキー&ソーダ、ハイボール人気によって女性のウイスキーファンも増えた。しかしながらウイスキーは、昔から男の酒のイメージがある。とくにアメリカンウイスキーにおいては、アメリカの西部開拓や古い映画に登場するサルーンという酒場のシーンなどで、ライウ...続きを読む
マージーの愛/もうひとつのメーカーズマーク物語2
ガイド記事達磨 信大学で化学を専攻したマージーマージー・サミュエルズ夫、ビル・サミュエルズ・シニアが目指した世界品質のバーボンを唯一無二、孤高ともいえるプレミアムなウイスキーに高めた、「メーカーズマーク」の母、マージー・サミュエルズの話のつづきをしよう。できるならば前回記事『マージーの愛/もうひとつのメーカーズマーク...続きを読む
ティーチャーズの歩みから探るブレンデッドの歴史1
ガイド記事達磨 信「ティーチャーズ」はブレンデッドの歴史とともにあるウィリアム・ティーチャーブレンデッドスコッチウイスキー「ティーチャーズハイランドクリーム」がウィリアム・ティーチャーのブレンド技術によって誕生したのは1863年。以来21世紀の今日まで150年以上もの年月、世界で愛されつづけている。イギリスでは大衆的...続きを読む