漢方・漢方薬
その他の悩み別漢方
インフルエンザ、SARSなどの感染症を始め、その他の主な漢方、それぞれの特徴、効果、飲み方、注意点を解説します。
記事一覧
シミ・肝斑・ストレス対策にオススメの漢方
ガイド記事杏仁 美友「肝斑チェック」でシミの正体を探る!ココロが安定している人は、シミができにくい?!紫外線などの外的要因ではなく、女性ホルモンやストレス、つまり内的要因が原因で起こるシミを「肝斑」というのですが、いまいちどんなものかよくわからない、という声を聞きます。ということで、まずは「肝斑チェック」をしてみましょ...続きを読む
紫雲膏(しうんこう)
ガイド記事杏仁 美友「紫雲膏」はどんな人・どんな症状にいいの?赤紫色の正体は、古代は染料にも用いられていたムラサキの根である紫根炎症性(急性)の皮膚炎、やけど、外傷に適しています。「紫雲膏」の効果ひび、あかぎれ、湿疹、しもやけ、あせも、魚の目、ただれ、外傷、やけど、虫刺されなどに。痔、わきが、水虫、脱肛などにも応用でき...続きを読む
抑肝散(よくかんさん)
ガイド記事杏仁 美友「抑肝散」はどんな人・どんな症状にいいの?似たような処方に「(加味)逍遥散」があるので、比べてみよう虚弱で神経が過敏なタイプの夜泣き、ひきつけ、歯ぎしり、夜尿症に。オトナでは、神経の高ぶりによる不眠や筋のけいれんなどにも。「抑肝散」の効果小児のひきつけ、疳の虫、夜泣き、歯ぎしり、不眠に。一般的なイラ...続きを読む
頭痛スッキリ!オススメの6つの漢方
ガイド記事杏仁 美友だれもが一度は悩むといわれている「頭痛」。一般的には片頭痛や緊張性頭痛などがありますが、その原因は実にさまざま。今回は漢方での頭痛の考え方と、春に起こりやすいとされる症状やオススメの漢方薬にせまります!【INDEX】・頭痛は「気候」と「内因」で考える⇒p.1・頭痛にオススメ!6つの漢方薬⇒p.2頭痛...続きを読む
漢方による耳鳴りの対処法と漢方薬
ガイド記事杏仁 美友耳鳴りは中耳炎のように病気の場合もありますが、最近はストレス性の耳鳴りも増えています。西洋薬ではなかなか治らないため、漢方を服用している人も少なくありません。慢性化する前に一度チェックしてみましょう!耳鳴りと関連の深い「腎」と「肝」その耳鳴りは、ザーッと潮が引いていくような音?セミが鳴くような小さな...続きを読む
漢方で考える2つの抜け毛の原因とは…?
ガイド記事杏仁 美友ツヤツヤで美しい髪であり続けるためには、どうすればいいのでしょう?漢方では、抜け毛の原因をおもに2つにわけて考えます。「滞りタイプ」と「不足タイプ」、あなたはどちらのタイプでしょうか……?滞りタイプor不足タイプ、アナタの毛髪タイプはどっち?腎は生命エネルギーの源。腰や骨にも関連深い漢方では、髪を司...続きを読む
漢方で解く! 慢性の頭痛の原因は「陽」不足?
ガイド記事杏仁 美友現代人に多い頭痛のトラブル。漢方ではカラダを温める「陽」の気が足りなかったり、余計な邪気(エネルギー)が上部にたまるケースが多いようです。ストレス、胃腸虚弱、ドロドロ血によるものなど、タイプ別でもご紹介します!漢方で解く、頭痛のメカニズム鎮痛剤に頼らない努力も必要。漢方とあわせて針治療もオススメ!漢...続きを読む
飲み会必携! 漢方パワーアイテムベスト5
ガイド記事杏仁 美友今回は週刊アスキー(1月16日発売号)とのコラボ企画です!テーマは「飲み会必携!ビジネスマンのための漢方アイテムBest5」。ビジネスマンは酒宴の乗り切り方で、その一年が決まるといっても過言ではありません。内面からしっかりとケアして、今年もイキイキ過ごしましょう!評価基準は「気軽で試しやすい」こと。...続きを読む
東洋の知恵で元気シニアを目指す 痴呆と老化に効く漢方
ガイド記事西川 敦子2000年の歴史を持つ、東洋の知恵「漢方」。「心身一如(しんしんいちにょ)」という言葉で知られている通り、心と身体を一体のものと考え、身体全体の病態や体質をとらえて診断をおこないます。そのための大切な物差しが、「証(しょう)」という概念。総合的な生体反応の性質を「実証(じっしょう・闘病反応が強い)」...続きを読む