漢方・漢方薬
妊娠中・授乳中・不妊症の漢方
柔らかく身体に働きかけ、西洋薬より安心して使えるものが多い漢方。妊娠中、授乳中の健康管理を始め、貧血、浮腫などの妊娠中のトラブル、流産、不妊症などの悩み改善に使われる主な漢方、特徴、効果、飲み方、注意点などを解説します。
記事一覧
漢方で考える、妊娠中のトラブル解消法
ガイド記事杏仁 美友つわりや貧血、浮腫などの妊娠中のトラブルや、マタニティーブルーなどの悩みは、漢方ではどう捉えるのでしょうか?なお、風邪を引いたらときの対処法は……?知っておくと便利な妊娠中のトラブル解消法をご紹介します。漢方でみる、妊娠中の女性のカラダとは?漢方でも、作用の強い生薬などは妊娠中使えない。しかし虚弱を...続きを読む
むくみ・貧血・不妊症にも?! 当帰芍薬散
ガイド記事杏仁 美友知って得する漢方薬シリーズ第3弾は、婦人科でもよく用いられる桂枝茯苓丸、加味逍遥散に引き続き、「当帰芍薬散」(とうきしゃくやくさん)を取り上げます。不妊症や冷え症にも使用されるワケも紹介します!【INDEX】・「当帰芍薬散」ってどんな症状にいいの?⇒p.1・不妊症や冷えにいいわけ⇒p.2「当帰芍薬散...続きを読む
妊娠しやすいカラダを作る、漢方不妊治療
ガイド記事杏仁 美友男性の生殖能力に異常がなく、また避妊をしていないのにも関わらず、2年以上子宝に恵まれないが不妊の定義。しかし最近は1年たってもなかなか子宝に恵まれない場合、早期から治療をはじめるケースが多いようです。漢方では、不妊の原因も外からのストレスや体質、飲食の不摂生などさまざま。要因と向き合い、体質を改善す...続きを読む
40代で子どもを出産するヒケツとは……?
ガイド記事杏仁 美友昨年、川島なお美さんが有名パティシエとの婚約発表の席で、「来年はチャレンジの年!」と妊娠・出産に意欲を見せたのを覚えていらっしゃるでしょうか……?実は漢方的にみても48歳までは大丈夫といえそうです(余計なお世話ですが)。いったいどうことなのか、詳しくご紹介しましょう。【INDEX】・女は7の倍数で変...続きを読む
漢方で考える流産のタイプや漢方薬
ガイド記事杏仁 美友妊娠した人の中で流産になる確率は、およそ10~15%といわれています。意外と高い確率ですよね。染色体や子宮の異常もありますが、今回は漢方で考える流産や切迫流産のケアをご紹介します。漢方で考える、妊娠中のママのカラダ漢方では妊娠から12週間内に流産することを「墜胎」、12週から28週の間に流産すること...続きを読む
漢方で考える、産後の肥立ち・悪露・母乳ケア
ガイド記事杏仁 美友新米ママにとって、赤ちゃんを育てる新しい環境では、多くのストレスや肉体的疲労が加わります。そこで、産後の肥立ちの良し悪しを判断する3つのチェックをご紹介。具体的な産後のトラブル対策法も必見です。産後は「オ血」に注意!母乳不足の薬膳では、豚足や豚肉、魚では鯉やフナなどを使ったスープが伝統的わたしたち女...続きを読む