不眠・睡眠障害
不眠・睡眠障害の種類
眠れなかったり、眠気が取れなかったり、毎日の健康な生活に支障をきたしてしまう睡眠障害。睡眠障害の種類、特徴的な症状を始め、予防法、対策法、治療法などについて詳しくまとめました。睡眠の質の改善にご活用ください。
記事一覧
不眠度セルフチェックと不眠症状が出る病気一覧
ガイド記事坪田 聡眠れない・眠りが浅い・眠気が強い……睡眠の悩みは様々不眠あなたはグッスリ眠って、スッキリ目覚められていますか?「毎晩寝つきが悪い」「寝起きや日中なんとなくだるい」という方は、睡眠障害の1つ「不眠症」かもしれません。睡眠の専門家が紹介する簡易的かつ正確な方法で不眠度をチェックしてみましょう。また、睡眠...続きを読む
睡眠障害の種類・タイプ分け
ガイド記事坪田 聡眠れない人と眠り過ぎる人……大きく4つの睡眠障害夜はグッスリ眠って、朝はスッキリ目覚め、昼間も眠くなければ、あなたの睡眠に大きな問題はないでしょう睡眠の障害には、大きく分けて4つのタイプがあります。■不眠症眠れない状況によって、寝つきが悪い「入眠障害」、夜中に目が覚めてしまう「中途覚醒」、朝早くに目...続きを読む
睡眠外来、専門医受診前に…手軽な睡眠障害診断サイト
ガイド記事坪田 聡専門家チームが立ち上げた睡眠障害診断サイトネットがつながれば、いつでもどこでも誰でも、睡眠障害の診断が受けられます。2014年春に、国立精神・神経医療研究センターなど睡眠障害の専門家チームが、不眠症や過眠症など睡眠障害全般の診断をしてくれるサイトを立ち上げました。「睡眠医療プラットホーム」というサイ...続きを読む
これが大事! 睡眠の悩み別 変えるべき生活習慣
ガイド記事坪田 聡日本人の5人に1人が、睡眠の悩みを持っています。特に若い世代の悩みの多くは、寝つきが悪くなる「入眠困難」や朝が起きられない「起床困難」、睡眠の時間帯がバラバラになる「不規則化」などです。ここでは、睡眠の悩みそれぞれに対応して、どのような生活習慣を変えていくと良く眠れるようになるか、についてご紹介しま...続きを読む
日本人の10人に4人が不眠症かも?
ガイド記事坪田 聡日本人の約4割が不眠症の疑い世界的な製薬会社のMSD株式会社が、日本人の不眠に関する意識と事態の調査を行いました。対象は20歳から79歳の男女7,827名です。世界保健機関(WHO)が中心となって作った「アテネ不眠尺度」によると、今回の調査対象者の約4割(38.1%)が「不眠症の疑いがある」、約2割...続きを読む
睡眠障害で医師にかかるまでに準備しておきたいこと
ガイド記事坪田 聡今、悩んでいる症状は?医師が病気を診断するときに最も重視するのが、患者さんの話です診察の際に医師が最も聞きたいことは、「何が一番つらいのか」ということです。これを解決するために、いろいろな検査や治療が行われます。睡眠障害には、大きく分けて次の4つのカテゴリーがあります。よく眠れない=不眠症日中の眠気...続きを読む
どこに行けばいいの? 睡眠障害専門医の探し方
ガイド記事坪田 聡日本睡眠学会の認定医を探す認定医でなくても睡眠学会の会員なら、睡眠医療の専門家ですわが国の睡眠医療の総本山は、日本睡眠学会です。この日本睡眠学会は、睡眠障害に関する一定の知識と経験を持つ医師や歯科医師を、認定医および認定歯科医として認定しています。日本睡眠学会のホームページの左列にあるMENUの「睡...続きを読む
自分の睡眠を知ろう! 話題の睡眠計ってどうなの?
ガイド記事坪田 聡良い睡眠をとるためには、今の自分の睡眠を知ることが大切です。睡眠日誌などを使えば、ある程度の睡眠時間と睡眠パターンを記録できますが、本当に寝ついた時刻が本人には分からないので、正確な睡眠時間を知ることができません。また、睡眠の質で重要な睡眠の深さを、客観的に知ることもできません。さらに、目覚めるとき...続きを読む
グッスリ眠って元の体調に戻そう!9月病の予防と対策
ガイド記事坪田 聡増えている9月病夏バテが長引いている人は、9月病になっているのかもしれません新入社員や新入生などが環境の変化についていけなくなる「5月病」は、すでに一般的な言葉です。さらに最近では、「9月病」という言葉を聞く機会も増えています。9月病はもともと、夏休みが長いヨーロッパなどで、休みが終わってもなかなか...続きを読む
五輪観戦の後遺症? 応援し過ぎて起こる睡眠障害
ガイド記事坪田 聡睡眠不足だけではありません日本中を感動させてくれたリオデジャネイロ五輪が終わって、だいぶ経ちました。連日の睡眠不足から立ち直った人も、多いことでしょう。まだ元の睡眠リズムに戻っていない人は、もしかすると睡眠障害に陥っているのかもしれません。今回の五輪観戦のように、深夜から早朝に起きていることで、睡眠...続きを読む