メンタルヘルス
(読み物) 有名人と心の病気(2ページ目)
拒食症だったカーペンターズ、薬物中毒だった太宰治、うつ症状に苦しんだチャーチルなど、心の病気と闘った有名人についてまとめました。
記事一覧
心の病気と有名人VOL5 アメリカンドリームの女性歌手
ガイド記事中嶋 泰憲▼WhoisNaomiJudd?皆様は、カントリー音楽のナオミ・ジャッドをご存知ですか?彼女は娘のワイノナと二人でJuddsを名乗り、「MamaHe'sCrazy」、「LoveCanBuildABridge」等、数々のヒット曲を放ち、グラミー賞を6回受賞しました。今回は、彼女の身に起きたパニック発作...続きを読む
心の病気と有名人VOL4 妄想と戦う天才トランペッター
ガイド記事中嶋 泰憲▼トランペットの名手トム・ハレル(TomHarrell)皆様は、ジャズの天才トランペッターであるトム・ハレルの音楽をお聞きになった事がございますか?トム・ハレルは、20年以上にわたり、ジャズ・トランペットの世界で活躍してきましたが、近年、彼の音楽は、大きく注目されるようになりました。彼の作品は、聞く...続きを読む
心の病気と有名人VOL3 元英国首相チャーチルとうつ病
ガイド記事中嶋 泰憲▼第二次世界大戦時の英国首相ウィンストン・チャーチルチャーチル(1874–1965)は、第二次世界大戦を勝利へ導いた英国の首相で、2003年の英国での「誰が最も偉大な英国人」のBBCの投票で1位に選ばれています。彼は、エネルギーに満ち溢れ、鉄の意思で、頑強に戦い抜くイメージとは裏腹に、意外にも、うつ...続きを読む
蛋白同化ステロイド剤使用の高すぎた代償 元MVP大リーガーの栄光の陰に
ガイド記事中嶋 泰憲カミニティのMVP受賞の陰にはステロイドの使用がありました(photobyartworks)野球選手として初めてステロイド剤の使用を告白した名三塁手ケン・カミニティ今回はメジャーリーグで最初に公式の場(2002年のスポーツイラストレッド誌のインタビュー)で蛋白同化ステロイド(筋肉増強剤)の使用を認め...続きを読む
西太后、残虐な逸話が残る清王朝末期支配者
ガイド記事中嶋 泰憲中国史上に残虐な支配者として残る、三大悪女の一人「西太后」三大悪女の一人、西太后「もしも宝くじがあたったら?」「もしも社長になったら?」……もしその通りになったら最高ですが、富や権力を手に入れた途端に人が変わってしまい、常識的に見てとんでもない人になってしまったら大変です。有名な“アラジンの魔法のラ...続きを読む
伝説のロック歌手の破滅への衝動
ガイド記事中嶋 泰憲カリスマ的ロックシンガードアーズのジム・モリソンカリスマ性の影には人生への絶望感が1943年、米国のフロリダに生まれたジム・モリソンは海軍高級軍人の父から厳格な躾を受けて育ちました。4歳の時に目撃したトラックの衝突事故は幼い彼の心に大きな傷跡を残しました。トラックの荷台に乗っていたアメリカ先住民のグ...続きを読む