食と健康
魅力の食材・成分(肉・魚介・野菜・フルーツなど)
ガイドがピックアップした注目食材記事はこちら。それぞれの食材の魅力、栄養価、企業のこだわり、上手な摂り方、レシピなどをまとめました。
記事一覧
カロリーゼロ・血糖値を上げない甘味料エリスリトール
ガイド記事南 恵子エリスリトールはエネルギーゼロ。しかも血糖値に影響しにくいエリスリトールは、カロリーゼロや低糖質の商品などに利用されています。エリスリトールは、ぶどう糖を原料として酵母で発酵させて生産される「ぶどう糖発酵甘味料」で、糖アルコールに分類され人工甘味料ではありません。エリスリトールは、果実やキノコの他、...続きを読む
1日にレモン50個分!?ビタミンCの適切な摂取量と摂り方
ガイド記事平井 千里ビタミンCの効果とは……不足すると壊血病(かいけつびょう)の原因にも「レモン〇個分のビタミンC」といった表記をよく見かけます。そんなにたくさんのビタミンCが、本当に必要なのでしょうか?ビタミンCは美容や抗酸化作用など、いろいろな効果があるといわれています。栄養学の教科書的には「皮膚や細胞のコラーゲン...続きを読む
トクホの成分は、いつもの食べ物にも含まれています
ガイド記事平井 千里難しい審査を勝ち抜いたトクホ1991年からスタートした特定保健用食品(トクホ)。現在はトクホに加えて、機能性表示食品や栄養機能食品などさまざまな制度があり、健康によい食品を選ぶための選択肢が広がってきました。「体に脂肪がつきにくい」と謳う飲み物など、取り入れやすいトクホ製品が生活に密着しつつあります...続きを読む
お腹の中でつくられる、注目の短鎖脂肪酸とは
ガイド記事南 恵子脂肪酸の炭素の鎖の長さで分類水溶性食物繊維を摂ることで、腸内細菌が発酵・分解し、短鎖脂肪酸をつくります。「脂肪酸」は脂質の主な成分で、動物性の脂や植物性の油に多く含まれ、様々な種類があります。また飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸に分かれるということは、皆さんもよく耳にされているのではないでしょうか。脂肪酸は...続きを読む
栄養ドリンク配合の”タウリン” ってどんな効果?
ガイド記事南 恵子タウリン配合の栄養ドリンクの多くは医薬部外品"タウリン"というと、疲れたときに飲む栄養ドリンクのイメージがあるかも。疲れをひきずっている現代人には、"タウリン"というと、栄養ドリンクなどに含まれている成分としてのイメージが強いかもしれませんね。こうした栄養ドリンクはほとんどがメーカーの指定医薬部外品...続きを読む
楊貴妃も愛した美容食材 キクラゲに注目
ガイド記事南 恵子国産の生キクラゲのニーズが高まる中華料理などでおなじみのキクラゲ。多くは中国産の乾物です。キクラゲはコリコリと「クラゲ」のような食感で、クワやケヤキなどの広葉樹の朽木に発生するキノコで、形が人の耳に似ていることから漢字では「木耳」と書きます。キクラゲはキクラゲ類の総称でもあり、日本ではキクラゲ(黒)...続きを読む
意外な食品にも カフェインとの上手なつき合い方
ガイド記事南 恵子期待されているカフェインの機能性カフェインといえば、コーヒー。でもコーヒー以外にも様々な飲料、薬品などにも含まれています。カフェインはアルカロイドという窒素を含む化合物の一つ。カフェインを含む食品として代表的なコーヒーについても、健康への影響は様々取り上げてられているのですが、今回はその成分について...続きを読む
受験生の食事作りに知っておこう ビタミンB群の働き
ガイド記事南 恵子実力を十分に発揮するために、受験生の食事には、どんなことに気をつければよいのでしょう。「コレが効く!」主役より脇役に注目受験シーズンになると、脳活性に役立つ、記憶力や集中力向上に役立つものが注目されますね。脳の主なエネルギーとなるブドウ糖や、脳内伝達物質を作り出す現利用となるたんぱく質を初め、脳の血...続きを読む
えのきの生食は危険!エノキタケの有効成分と毒素
ガイド記事南 恵子旨味が多く、GABA生産能力が高いと期待されるエノキタケえのきの生食は要注意エノキタケは、旨味が強いキノコとしても知られています。旨味成分のグルタミン酸やグアニル酸が含まれています。筆者は青菜を煮る時などは、出汁を使わなくても昆布とエノキタケをいれればうま味が出るので、時間がないときなどに直接煮物に...続きを読む
今注目の「ニンニク成分」を活かす使いかた
ガイド記事南 恵子スタミナ食として注目される成分は古代から薬食として活用されてきたニンニクには、様々な機能性成分が含まれ、注目されています。古代ギリシャや古代エジプトの時代からもスタミナ食、薬食として伝わるニンニク。殺菌や抗菌、疲労回復、血行促進、高血圧予防などの生活習慣病予防にも役立つと伝えられ、どのような栄養成分...続きを読む