食と健康
旬・季節の食事の食べ方・レシピ(7ページ目)
季節ごとの旬の食材。安く手に入り、栄養価も高く、季節の健康管理に活かしやすいのが魅力です。旬の食材について詳しく知りたい人に、季節ごとの旬の食材の基礎知識、上手な活用法、注意点などをまとめました。
記事一覧
縁起物の干し柿で、お正月のトラブル解消
ガイド記事南 恵子干し柿は、お正月には縁起物として鏡餅に添えたり、おやつにそのまま食べてよし、なますに加えたり、お菓子にしたりと、いろいろな楽しみ方ができます。干し柿は、古くから薬用にも利用され、風邪予防に、また乾燥しがちな肌を守り、便秘改善などにも役立ちます。<CONTENTS>干し柿はなぜ甘くなる?……P.1風邪...続きを読む
これで完璧!冬を乗りきる鍋のコツ
ガイド記事光原 ゆき文章:光原ゆき(前任ガイド)寒い冬といえば心身ともにポカポカ温まる「鍋料理」が定番。鍋に野菜、肉、魚介類などたくさんの食材をにぎわせれば、栄養バランスの整えやすい料理になります。たとえば野菜類に含まれる水に溶けやすい栄養素も、スープごと食べることで無駄なく摂れるのです。鍋の最後を締めるご飯や麺類、餅...続きを読む
心と体が温まる!白菜と大根の中華スープ煮
ガイド記事坪田 聡シンシンと寒い日は、これ食べて温まって眠りましょう!冬野菜+カプサイシン効果で、体の芯までポッカポカ冬野菜の代表格である白菜は、水分が多くて栄養が少なそうに見えますが、実はセロリより豊富なカルシウム、メロン並みのビタミンC、そして植物性タンパク質や鉄分、カリウム、ビタミンB2などが含まれます。また、...続きを読む
忘年会シーズンもこれで安心。韓国美人のキレイの源! 冬はキムチ鍋でキレイになる!
ガイド記事山田 恵子女性ならではのちょっとしたお悩みに対してガイドがお答えします。Q.これから忘年会シーズン、お料理する暇もないし、お酒のおつまみは脂っこくて体に悪そう・・・。何か良い食べ物があったら教えてください!A.これからの季節は忘年会シーズン。今回の女性の健康では、『連日忘年会、しかもおうちでも忙しくってお料理...続きを読む
ケーキに音楽…クリスマスで健康になる方法
ガイド記事吉國 友和12月になると街の雰囲気もすっかりクリスマスシーズンに突入です。何となくウキウキしてくるこの季節ですが、ウキウキではなくドキドキしている人は、血圧に影響を与えているかもしれません。今回はそんなときに有効な音楽をはじめ、健康に役立てるクリスマス情報を、お届けします。聴くだけで血圧安定?クリスマスソング...続きを読む
健康を祈願する、50代からのおせち料理
ガイド記事吉國 友和日本のお正月にかかせない料理と言えばおせち料理です。以前はそれぞれの家庭で作っていたものですが、最近ではデパートや料亭からも様々な種類のおせち料理が販売されており、年末商戦の風物詩ともなっています。今回の50代からの健康法では、健康食品としてのおせち料理が持っている効果を分析してみました。まずは復習...続きを読む
山・野・浜辺で、「摘み菜」を楽しもう
ガイド記事南 恵子左から・フォトジャーナリスト京谷寛さん、摘み菜料理研究家平谷けいこ先生と社ひとみさん皆さんは、道端に咲いている草花の多くが食べられると聞いたら、驚かれるかもしれませんね。でもそれは特別なことではなく、少し前までは日本人の暮らしに根づいたものでした。先人が伝え続けてきた食の知恵を今に伝える「摘み菜」を...続きを読む
春は苦みで冬に貯めた老廃物を出そう
ガイド記事南 恵子春の味と言えば、山菜。「春は苦みを盛れ」と、和食では言いますが、科学的に見ても、私たちのカラダに有効な成分を含んでいるようです。<CONTENTS>春は苦みを盛れ……P.1注目される山菜の有効成分……P.2山菜を楽しむときの注意……P.3山菜で芽吹きの春のエネルギーをいただきましょうほろ苦く、香り高...続きを読む
旬の食べ物は健康のもと
ガイド記事南 恵子◆季節で異なる野菜の栄養価◆食べ物の栄養と健康にかかわる基礎的数値を、科学技術庁資源調査会がまとめた「日本食品標準成分表」というものがあります。これは、主に栄養士さんや調理師さんが献立を考えたりする時の資料として使われています。昨年改訂された「五訂日本食品標準成分表」では、それまでの四訂から随分内容...続きを読む
受験生にもおすすめ おなかに優しい山芋のすり流し汁
ガイド記事南 恵子おなかにやさしく、受験生のお夜食にも最適な山芋山芋のすり流し汁で、ほっこりおなかも温まります。平安時代には「芋粥」が流行したそうですが、鎌倉時代より前はすり鉢がなかったので、山芋を薄くそいで煮詰めたお粥は、身分の高い人しか食べられない高尚な食べ物だったそうです。室町以降はあまり珍重されず江戸時代には...続きを読む