下半身の筋肉を効果的い脂肪燃焼アップ
筋肉の質を高めで痩せ体質へ! |
下半身には、身体の筋肉の大部分が占められています。したがって、筋肉量をアップしたいのであれば、下半身の動きをしっかりと行う必要があります。筋肉量がアップすると、基礎代謝が上がり「痩せ体質」になるのでダイエットを意識している方は、まずは下半身の動きを習得しましょう。
脚は第二の心臓といわれているのは、ご存知ですか。
足裏全体を使い脚の筋肉を効果的に使う事により全身へ血液を送り、血流量をアップするためにそのように言われるのですが、これも、正しいフォームで行わないとその恩恵を充分に受けることがのぞめませんので、まずは、下記に示す下半身のポイントを踏まえてウォーキングを行いましょう。
下半身のウォーキングテクニック
日本ウォーキングセラピスト協会が提唱している「下半身のテクニック」に関してを下記にご紹介いたします。足元はすべての基本。しっかり揃えましょう |
つま先とかかとを揃えて足元がふらつかない様に姿勢を整えます。脚の内側の筋肉を意識して立ちます。この時に、膝や股関節に力を入れ、力任せに引き寄せてはいけません。関節に負担をかけて故障の原因となります。膝は、正面を向くように意識しましょう。
骨盤の上あたりから意識 |
脚の付け根から意識して踏み出します。この時に、脚全体の筋肉を大きく使うためにも、「股関節」よりも上の「骨盤」を意識して踏み出すと、脚全体の筋肉を、効果的に筋肉を使う事が出来ます。
つま先の方向は真っ直ぐに! |
かかとで真っ直ぐに着地します。この時に、つま先が正面を向いている事を意識しましょう(写真左OK)。
つま先が外側をむいたり、内側を向くと関節を痛める原因の一つになりますので気をつけましょう。(写真右NG)
二本の脚を効果的に使って |
ウォーキングのフォームの過程に左の写真のように、前足のかかと、後ろ足のつま先で立つ瞬間があることを意識しましょう。この時に、腰でバランスをとってはいけません。腰に負担がかかり腰痛の原因になりますので気をつけましょう。
足指で地面をつかむように |
ヒップまで意識 |
脚全体の筋肉を使い身体を前に送り出します。ヒップが押し上げられている感覚をつかむ程度まで筋肉を意識します。股関節、膝関節を柔軟に使い後ろ脚を真っ直ぐに引き寄せましょう。
筋肉と関節を効果的に!
下半身には大きな筋肉が沢山! |
下半身には大きな筋肉が沢山あるので、筋肉を効果的に使ったウォーキングを行うことは、筋肉が鍛えられますから、筋肉量が増し、基礎代謝がアップします。
すると、ダイエット効果も期待できますので、下半身の筋肉をしっかりと動かしたうウォーキングを行いたいものです。
無理なく行えるウォーキングは、他のスポーツに比べ身体の故障も少なく長く行うことが出来ます。自然と身に付いた習慣は、リバウンドのない、太りにくい身体つを作り、気が付くと「痩せ体質」になっていますよ。
衣装協力:株式会社デサントウィッテム