待ちに待った台湾旅行。しかし台北の空港に着いた途端、急な発熱が! こんな時あなただったらどうしますか? 保険会社とのやりとりや病院での診察など、詳しくレポートしていきます。

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  • 実録「台北で発熱! 田中さん一家の場合」……P.
  • 損保会社の対応は?……P.
  • 病院での診察は?……P.
  • 台湾の保健所から電話が来てしまった!……P.
  • 台湾で病気にかかったら、どうしたらいいの?……P.


実録「台北で発熱! 田中さん一家の場合」

風邪かな?
「熱はないみたいだけど、お薬を持っていこうね。」
休みを利用して家族旅行を計画した田中さん(仮名)。出張で何度か訪れたことのある台湾へ、奥様と娘のA美ちゃん(6才)との家族3人で行くことにしました。

出発前、A美ちゃんが風邪ぎみなのが気になっていましたが、前夜に測った熱は平熱。念のため子供用の風邪薬と体温計を用意しました。

台北の桃園空港に到着し、入国者の体温を検査する機械を通り抜けようとしたとき、娘のA美ちゃんに検知器が反応! 空港の係員に呼び止められ、耳で測るタイプの体温計で検温しました。『38.9℃』との表示に、青ざめる田中さんと奥様。

田中さんが風邪だと英語で言うと係員は「では、この用紙に宿泊先のホテル名とホテルの電話番号、住所を書いてください。」と言ってペンと用紙を手渡しました。宿泊先の電話番号と住所を控えてなかった田中さん、あわててガイドブックをひっくり返し、何とかホテルの電話番号等を書き込みました。パスポートのコピーも取ることになり、係員が奥の事務所へコピーをしに行くなど、到着早々大変なことに!

次ページでは、保険会社に電話をした田中さん。保険会社の対応は?