ガレット(そば粉のクレープ)のレシピ
そばというと日本食のイメージが強いのですが、フランスのブルターニュ地方でも、そば粉は日常的に食べられています。この料理はその代表的なものです。 ポイントは生地を混ぜた後、一晩おくこと。そうしないと、うまく広げることができません。またかなりの強火で焼くと、現地の味に近くなります。 ブルターニュ特産のりんごのお酒、シードルと合わせると、いっそうおいしく食べられますよ。
ガレットの材料(7~10枚分)
ガレットの作り方・手順
ガレットの作り方
1:材料をよく混ぜる。
![そば粉と薄力粉、塩、卵をボールに入れ、水を少しずつ加えながらよく混ぜる。](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/2/2/4/6/flowimg.jpg)
そば粉と薄力粉、塩、卵をボールに入れ、水を少しずつ加えながらよく混ぜる。
2:バターをフライパンで溶かす。
![フライパンにバターを入れて火にかけ、溶けたら1のボールに加えて、すぐによく混ぜ合わせる。](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/2/2/4/7/flowimg.jpg)
フライパンにバターを入れて火にかけ、溶けたら1のボールに加えて、すぐによく混ぜ合わせる。
3:冷蔵庫で一晩おく。
![生地を漉し器やざるで漉してダマを取り除き、そのまま冷蔵庫で一晩おく。](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/2/2/4/8/flowimg.jpg)
生地を漉し器やざるで漉してダマを取り除き、そのまま冷蔵庫で一晩おく。
4:フライパンを中火にかけ、生地を広げる。
![溶かしたバターを薄くひいたフライパンを中火にかけ、薄煙があがったら、普通のクレープを焼く要領で3の生地を広げる。](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/2/2/4/9/flowimg.jpg)
溶かしたバターを薄くひいたフライパンを中火にかけ、薄煙があがったら、普通のクレープを焼く要領で3の生地を広げる。
5:完成。
![2か所を折って扇形にして、ひっくり返し、生地が焼けたら完成。ジャムや蜂蜜を塗って食べる。](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/2/2/5/0/flowimg.jpg)
2か所を折って扇形にして、ひっくり返し、生地が焼けたら完成。ジャムや蜂蜜を塗って食べる。
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。