ジュニパー
(Juniperus communis)ヒノキ科の木本
球果を水蒸気蒸留して採油
熟した球果はジュニパーベリーと呼ばれお酒のジンの香りづけをはじめ、料理や染料にも使われます。このベリー部分から精油が蒸留されますが、ベリー部分から採ったものでないと質が落ちるとされます(葉や枝など)。和名はセイヨウネズ。
ジュニパーのアロマ効果
ジュニパーの黒い実はハーブティとして飲まれることも。 |
また頭をリフレッシュさせスッキリとした気分をもたらします。気分転換をしたいときや煮詰まったときにはこの香りで芳香浴を。
◆ガイドからひとこと提案
疲労回復にはもってこいのオイル。体がだるいときはジュニパーでお風呂に。身体が軽く感じられます。
参考文献
『アロマテラピーのための84の精油』ワンダー・セラー著 高山林太郎訳(フレグランスジャーナル社)
『花図鑑ハーブ』高橋章(草土出版)