2018年バルセロナのおすすめホテル12選(4ページ目)

バルセロナの中級ホテル（3つ星または2つ星）

ホテルのアメニティグッズなどには期待できませんが、清潔でそこそこ快適なのが3つ星、2つ星のホテル。ツインルーム一泊100ユーロ以下～100ユーロを少し超えるくらいの価格帯、日本のビジネスホテルクラスです。少し中心地から離れた、海を背後にパセジ・デ・グラシア通りをもっと左に入ったあたりに多くあります。旧市街に行くには地下鉄を使わなければ厳しい距離ですが、普通の住宅地なので、治安の面でもおすすめです。

バルセロナの中級ホテル1　ホテル・コンダード

比較的手頃な価格できれいで快適だと、評判がいいのが3つ星のホテル・コンダード。白を基調とした客室はシンプルながら清潔感があります。スタッフも親切で感じがよいのもこのホテルのウリ。中心部からは若干離れたバルセロナの北部にありますが、観光にはバスを使うと便利でしょう。

＜DATA＞
■Hotel Condado
住所：Aribau 201
TEL：93 200 2311
アクセス：地下鉄L3Diagonal駅より徒歩15分
料金：77ユーロ～

バルセロナの中級ホテル2　ホテル・アクタ・スプレンディッド

町の中心であるカタルーニャ広場やガウディの建築物などの観光名所に近く、かといって騒々しい観光地のど真ん中にあるけではなく、ほどよい距離の住宅街にあるのがホテル・アクタ・スプレンディッド。まさに理想的な立地条件がこのホテルの最大の利点でしょう。空港からのアクセスも、空港バスの停留所の1つ、「ウニベルシタッ」に近いので簡単。バスルームには大理石が使わるなど、限りなく4つ星ホテルに近い3つ星ホテルです。

＜DATA＞
■Hotel Acta Splendid
住所：Muntaner 2
TEL：93 451 2142
アクセス：地下鉄L1,L2, Universitat駅より徒歩5分
料金：85ユーロ～

バルセロナの中級ホテル3　ホテル・グランビア

大通りグランビアとガウディの建築物やブランドショップなどが立ち並ぶパセジ・デ・グラシアがちょうど交差する、観光の中心地にあるのがホテル・グランビア。カテドラルなどがある旧市街も含め、まさにほとんどの名所を徒歩で回れる場所にあります。19世紀に建てられた建物なので、外観も内装もクラシックでエレガントなヨーロッパスタイルを楽しめます。

＜DATA＞
■Hotel Gran via
住所：Gran via 642
TEL：93 318 1900
アクセス：地下鉄L2,L3Passeig de gracia駅より徒歩3分
料金： 80.25ユーロ～

エコノミーホテル

スペインでは、建物全部がホテルではなく、アパートのワンフロアを改築して各部屋を客室として貸し出している宿泊施設があり、「オスタル」または「ペンシオン」と呼ばれています。トイレ、シャワーが共同の部屋もあり、大抵朝食は付きません。連泊の宿泊客が多い場合もあるでしょう。

現地のアパート風でありつつレセプションがあるため、何かあった場合はもちろん、何もなくとも気軽に街のことを質問できたりするのが、民泊よりいいところかもしれません。

例えば「プチ・チキート」は日本人のオーナーさんが丁寧に管理されています。24時間対応ではないものの、大抵日本人の方がいるレセプションがあり、予約をはじめチェックイン、チェックアウトも日本語でOK。レセプションにいない時間帯でも日本語対応のスマートフォンアプリでいつでもコンタクトが取れるのが心強いです。

部屋数は少なくても女性専用のシェアルームもあります。共同スペースのサロンでは他の日本人の宿泊客と交流できるかもしれません。

「プチ・チキート」の宿泊の予約は公式サイトから。レセプションは24時間対応ではないので、到着時に問題のないよう、事前にフライト情報、バルセロナへの到着時間などをお知らせしてください。

＜DATA＞
■Puchi Chiquito（プチ・チキート）
住所：Gran via 576
TEL：93 323 4706
アクセス：地下鉄1、2番線Universitat駅から徒歩5分
料金：シングルルーム42ユーロ